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海外ドラマ≫≫ウォーキング・デッドシーズン9 11話ネタバレ感想

決意

第11話 決意(Bounty)

あらすじ

ウォーカーの皮膚のマスクをかぶった集団がヒルトップに現れた。リーダーでアルファと名乗る女は素顔をさらし、娘を返せと要求する。リディアに暴行を加えている母親だということを知ったダリルが娘は渡さないと言うとアルファは切り札を見せ、取引を持ちかける。王国では着々と会議の準備が進められていた。そんな中、シカの大群を見つけ食料の確保に出かけるが、エゼキエルにはキャロルに内緒でやろうとしていることがあった。

ネタバレ感想

ジーザスが文字通り蘇りを果たしたのかとギョッとしましたが、キャロルの髪もまだ半端な長さですし過去のシーンでしたか。

エゼキエルは狩りついでに映写機の電球を調達しようとウォーカーが閉じ込められている映画館に立ち寄ります。キャロルは娯楽品を得るために子を持つ親達を危険に晒すなんて、と反対気味でしたが、もう電球が切れて5年経つらしく子供達のために娯楽を楽しませてやりたいという親心が集結した計画なのですね。ヘンリーの夢想家はエゼキエルに育てられたからだと言っても過言ではありません。

今エピソードでは開始からやたらとジェリーの子煩悩さがフューチャーされておりそれが嫌な予感をめちゃくちゃに刺激してくるのです…!

 

一目見ただけでヤバさが伝わるアルファは攻撃するつもりはなく娘を返せという要求だけだと言いながらとんでもない大軍を引き連れて来ているではありませんか。戦争過ぎる。

囚われていたアルデンとルークまでウォーカーマスクを付けられておりめちゃくちゃ貧乏くじで純粋に可哀想です。

モタモタやり取りしていると後ろからは本物の群れが来てしまいマスク集団が誘導するも、一人のマスク女性が連れていた赤ん坊が泣き出してしまいサイコママのひと睨みで生まれたばかりの我が子を犠牲にしようとするなんとも残酷な展開に。

暴行を加えている母親には引き渡せないと啖呵を切っていたダリルですが、仲間二人の無事が分かるとリディアと交換する気になったようです。ただここでやはりヘンリーが勝手な事してくれるんですね。

ヒルトップの危機など御構い無しに牢を開けリディアを連れて逃げ出したヘンリー捜索を買って出たイーニッドですが、イーニッドへのプチ失恋の反動でリディアに構ってた節もある今のヘンリーにこれは吉と出るか凶と出るか。

イマイチ響き切らないイーニッドの説得でしたが、リディアが自ら「いいのよ、ママの元に帰りたい」と言ったことで人質交換は成立しマスク集団も帰っていきます。

再会早々おもむろにビンタかまされているあたりかなり日常的に暴行が加えられているようでこのままはいおしまい〜ではあまりに無慈悲なのでそのうちこの母娘を引き離す時が来て欲しいものです。

 

やっとの思いで見つけた電球を3〜40体のウォーカーが蠢く室内へ落としてしまい泣く泣く帰ろうとするエゼキエル達でしたが、ジェリーのあまりの落胆に今度はキャロルが「数体ずつ倒すだけよ」とやる気満々です。

キャロルが言うと一気に大丈夫な気がしてくるのは何故でしょうか。BGMまでご陽気で無敵な曲調に変わり誰一人欠けることなく目標を達成する事が出来ました。

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