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エピソード1『奪われたダイヤ』“High Exposure”

あらすじ

ドン(ロブ・モロー)と捜査チームは、2人のロッククライマーの死を捜査する。被害者が72カラットのダイヤを持っていたことから、事故ではないと判断。その頃、チャーリー(デビッド・クラムホルツ)はFBIの機密アクセス権を取り戻そうと奮闘する。ゲスト出演:ルー・ダイアモンド・フィリップス(『ラ★バンバ』)。

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ネタバレ感想

シーズン4は18話と比較的少なめの話数でしたが、シーズン5に来て全23話になり復活した感じがするナンバーズ。

全ての起訴は取り下げられたものの、機密情報へのアクセス権は取り戻せず捜査協力からは身を引く形となったところからのスタートです。

ちなみに、退職したメーガンの後釜には新たに市警上がりの女性捜査官〈ニッキー〉が。

今回の事件

若きロッククライマーの〈アンディ〉〈ブライアン〉が至近距離からの銃殺と命綱のロープを切られた事による転落死によって死亡しているところを発見されました。

山での捜査、そして追跡のプロフェッショナル要員としてお馴染みのサバイバー、イアン・エジャートン捜査官も参戦です。

被害者のチョークバッグには50万ドル相当の価値がある72カラットのダイヤが入っていた事もあり、単純な殺人事件というわけでもなさそう。

死体の第一発見者でもあり、アンディ達と親しくしていた〈ピート〉〈スキート〉によれば、「金が入る」という話はあったらしく、事件の直前には「ハイレベルだから“レックト(残骸)ルート”と呼ぶ」と言っていた新しいルートを開拓したと喜んでいたそう。

 

イアンの提案でまだ捜査協力が可能な立場のアミタとラリーに科学の観点からの協力依頼が来てチャーリーとの気まずさ全開です。

検事のロビンはこれまでチャーリーが出してきた結果も知っている事から機密アクセス権を取り戻す方向で協力してくれると話しますが、当の本人が諦めムード。ドンの方もなるべく触れないようにしている感じがヒシヒシと伝わってきて気まずさこの上ない感じです。

 

ダイヤ輸送に問題があったと通報を受けたニッキーは、ロスのダイヤ商人ブライスが5000万ドル相当の30個を運ぶ予定のところ行方不明になったという詳細をドンに報告。

デビッドとコルビーが向かうも、ブライスは既に殺され、車のトランクに押し込まれている状態でした。

共同経営者の兄に話を聞きに行きますが、兄弟2人以外に輸送ルートは知り得ない対策が施されており、慎重なブライスは偽名まで使っていたにも関わらず、一体どこで情報が漏れてしまったのか。

 

どうやら犯人はダイヤを奪って小型機で運ぶも、その小型機が墜落。小型機の残骸があった事からレックトルートと称した可能性もあり、アンディ達は墜落現場でダイヤを拾ったところを追われる事になった可能性が。

ピートとスキートが新ルートを探すために山に入ったと聞き、FBIも後を追うように捜索に入ります。

電波も通じない山の中で無線機を持って四方に散らばるのですが、ドンだけが銃を持った男達に脅されるピートとスキートを発見

なんとか2人をその場から助け出し逃げるも、無線機は撃たれて使い物にならない上イアンやコルビー達も発砲音が聞こえただけではドン達の位置が把握できずハラハラの展開です。

すぐさまヘリで飛び、ドンのピンチをチャーリーに伝えるイアン。

時間軸に違和感を覚えるほど瞬殺でドンの居場所と小型機の墜落現場を特定したチャーリーの神業が光り、ドンとスキートは無事に保護。犯人グループ3人のうちの1人も逮捕できますが、逃げている最中に足を挫いて足手纏いになると感じたスキートは自ら犯人の元へ歩みでたまま。

「ダイヤの場所を教える」という嘘がバレればすぐにでも始末されそうな雰囲気で、緊張感は続きます。

 

遺体で発見された小型機のパイロットが分かった事で、宝石店の監視カメラから下調べに来ていたパイロットともう1人の男を発見。

宝石店には衛星アンテナで接続するタイプの盗聴器が取り付けられていました。

事件解決の方程式

 

盗聴器から衛星を特定し、盗聴された会話の日時を基に包括的幾何解析で受信者の位置を推測。

 

チャーリーと犬猿の仲らしい〈トレンソン博士〉の名前を出す事で、ムキになったチャーリーにまんまと解析をまるごと頼んだ策士なラリー(笑)

これで受信先は〈ジェームズ・マイヤーズ〉宅だと割れ、その偽名から〈レザール〉と仲間の〈ジャクソン〉、そして確保済みの〈ムーア〉が芋づる式に発覚。

殺される寸前だったピートのところへFBIが突入し、レザールとジャクソンも逮捕に至りました。

パイロットは検死の結果、薬物の反応が出ており、窃盗犯同士の裏切りがあったよう。

しかし、この3人の中でも裏切りがあり、事前に盗んでおいたダイヤの一部だけをパイロットに渡し、墜落させれば取り分を独り占めできると考えていた人物が。

ジャクソンの貸金庫からダイヤが見つかり、裏の裏まで思惑と計画が暴かれ事件は解決。

 

今回の件でやはりFBIに抗議すべきだとドンもチャーリーの復帰に協力的になり、それがチャーリー自身の抑えていた気持ちを後押ししたようです。

 

ニッキーとイアンはなんとなく良い雰囲気になりそうな予感?

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▼次回、エピソード2

axxi.hatenablog.com

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