エピソード6『かくし芸大会再び』“Dying to Know”
あらすじ
ビリーが熱を上げている2人が“殺人小屋”に現れる。ビリーはジャスティンに2人の鉢合わせの阻止を頼むが、最後には誰かの失意が待っている。一方メイジーはセレブのライブを開きコテージ住人にボートハウスの大切さを思い出させようとする。
ネタバレ感想
ボートハウスがない今、毎年恒例のかくし芸大会を行う会場もなくなってしまいましたが、セレブの〈ティーガン&サラ〉が来ると聞いて、ジェインに不動産売却を託している売り主が豪華コテージをぜひ貸したいと名乗りをあげてくれたそう。
アイヴィーからキスされたと聞いて、娘もまた多様性に一歩踏み込んできた事に浮かれるジャスティン。
ただ、アイヴィーを話し合いに呼んだはずがアポ無しでフォレストも来てしまって、それぞれにバレないよう画策する親子の隠語めいた会話が笑えます。
アイヴィーを目の前にしてやっぱりフォレストに決めようとしたビリーが服と洗濯に例えて話し、ジャスティンの方も瞬間的に真意を読み取るのがさすが(笑)
フォレストのところから帰ってきたかと思えば、まだランドリールームにいるフォレストをジャスティンに任せて、アイヴィーとイチャつき始めるビリー。なかなかの悪女に仕上がってきております。
散々2人と楽しんでしまうともうどちらも選べないと困惑するビリーでしたが、結局いつまでも誤魔化せるわけがなく2人に全てがバレてしまいました。
結局選んだのはフォレストなものの、この選択はすぐに覆りそうな気配です。
セレブに手配した迎えの車が到着せず、時間稼ぎの競売もいよいよダレてきた頃、メイジーは身体を張ってかくし芸大会をまとめ上げます。
ミムジーとメイジーのデュオは大盛り上がりで、「湖畔にはかくし芸を披露できる場所が必要よ、跡地の売却金の分け前を寄付するわ」というウルリーカの宣言に皆がつられてボートハウス再建のための資金を寄付し始めました。
ライリー宛に届いたスポーツラボからの封書を開けて盗み見たジャスティンは、その数値からライリーがガンだと分かって落ち込み、改めてライリーの大切さを痛感しています。
しかし、この検査結果はメイジーが集めたミムジーの検体のものをライリーの名前で送っただけ。つまり、ミムジーは仮病ではなく本当に余命僅かだったと発覚。
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▼次回、エピソード7