エピソード5『エンジェル・ティットとダーティ・バナナ』“Angel Tits and Dirty Bananas”
あらすじ
デリックの命日にメイジーはジャスティンの手を借りて、ボートハウスを燃やしたとの自白をミムジーから引き出そうとする。フォレストとアイヴィーとの三角関係から逃げたいビリーは、メイジーから仕事を紹介してもらうというジャスティンの約束と引き換えにデリックの命日の集いに出席することにする。
ネタバレ感想
四面楚歌となったジャスティンは、父親の命日にメイジーの家で開かれる弔いの食事会に参加する事に。就職先を探して焦るビリーも半強制的に説き伏せて連れて行きました。
幅広いコネクションを持つメイジーに、ビリーを雇ってくれそうな環境会社はないかと聞いてみたジャスティン。ビリーに仕事を紹介するからその代わり母親に放火を認めさせるために協力をしろと持ち掛けられます。
なんとか言質を取ろうとするも、ミムジーは放火犯に仕立て上げられそうなジャスティンの身代わりになって罪を被ってもいいと話すほどで、完全にシロだと降参するジャスティン。
メイジーは諦めず相変わらずの調子です。
嵐が来て帰るにも帰れなくなったジャスティンとビリー。酔っ払ってミムジーの占いを熱心に聞くビリーと、ウンザリ顔のジャスティンでしたが、言質取りがヒートアップしてきた段階でジャスティンは、自分が何故ライリーとの結婚から逃げ出したのかにようやく気が付いた様子。単純に逃げられるのが嫌で逃げられる前に自分が逃げてしまおうという心理が働いていたんですね。
ヤケになったメイジーは骨壷の中に仕込んでおいた夫のプロテインを食べて見せ、自分の企みをぶち撒けました。
結局ミムジーは一枚上手でそれにも全く動じず、昔の軽い冗談くらいのノリで「私は昔メイジーがデリックと寝たかもと話したら噂は一瞬で広まったわ」と暴露。
メイジーのあの噂の元凶がまさか母親からだったとは(笑)
停電になり、ジャスティンはメイジーを、ビリーはミムジーをそれぞれ自覚無しに心動かしたようです。それが吉と出るか凶と出るかはまだ分かりませんが。
嵐も過ぎ去り、ミムジーが変装してまでボートハウスから回収して自分のものにしていたジャスティンとライリーへの結婚祝いは、まとめて倉庫から運び出されてジャスティン親子に持ち帰られました。ビリーは仕事の斡旋を断って、夏休み中は湖畔で過ごす事に決めたとか。
落ち着いたビリーは、気まずくて一日中無視していたアイヴィーと向き合う覚悟を決めてメッセージに返信しました。
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▼次回、エピソード6