エピソード7『名演技』“Tour De Force”
あらすじ
ビリーは訪ねてくる両親に、インターンとして湖でツアーを行っているとの嘘を信じさせなくてはいけなくなる。ジャスティンとライリーはボートハウス再建用の土地を確保すべく幸せなカップルを演じ、メイジーは母親が病気であるという現実を受け入れられずに苦しむ。
ネタバレ感想
ビリーの両親が突然湖畔に自然ツアーに来る事になってしまい、植林バイトをクビになった事を隠すべく大慌てでそれらしく見えるよう準備します。
そこへ、80年代のロッカーのような出立ちで帰ってきたライリー(笑)
ビリーの頼みという事で渋々ながら、ジャスティンと結婚式を挙げた幸せ夫婦を演じる事に。
父親は来られなくなり、母親だけになりましたが、それでも〈ナオミ〉は手強い雰囲気。序盤から騙しきれそうにない感が凄い。
険悪だったジャスティンとライリーは、ジェインから新生ボートハウスに最適な物件を見つけたけれど、現オーナーが代々の別荘族にしか売るつもりがないし不動産業者には売らないと言っているのだと喚いているのを励まし、ボートハウスが欲しいという利害一致で一時休戦してカップルを演じることに。
2人がオーナー〈フォイービー〉に話を聞きに行くと、同じく偽装カップル作戦に出ていたジェインとウェインから絡まれて、何故かどちらがボートハウスを手にできるかという賭けになった模様。
勝者がボートハウスの命名権を手にできる事になり、それぞれが自分達の馴れ初めを語りながらアピールしていたところ、やたらとスピリチュアルな家主に匿名の電話が入った事で嘘がバレて2組とも追い出されてしまいました。
フォレストをインターン先のボス役にして森の中を案内して回った挙げ句に、憎き母親の病気が発覚して複雑な気持ちが暴走した結果やさぐれてしまったメイジーに出くわし、八つ当たり的に全ての嘘を暴露されてしまいます。
そのままナオミ主導で2人の即席セラピーが始まり、最終的に来た時のように服のまま湖に飛び込んで泳いで帰って行くメイジー。さすがのワイルドさでそこまで心配しなくて良さそうです。
ナオミもあまり怒る事なく状況を把握するとアッサリ帰ってくれてひと安心。
匿名の電話のおかげで芋蔓式にジャスティンの放火疑惑も晴れて、ライリーとも次第に険悪さが取れてきています。
そして、ウェインが男気を見せて身を引き始めた事でジェインの心に大きな動揺が。
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▼次回、エピソード8