エピソード1『２人で１つ？』“Two Become Run”
あらすじ
突然の結婚式が失敗に終わり、ジャスティンとライリーの関係が試されることになる。ビリーは参加予定の有名インターンシップを棒に振りかねない大胆な決断をする。一方、メイジーは宿敵の母ミムジーから、衝撃の知らせを聞くこととなる。
ネタバレ感想
体感としては早めにシーズン2がひっそりと更新されていましたが、なんとなくの非常にザックリとした人物相関しか覚えていません。
ゲイの父親の元に夏休み遊びに行って親交を深める女だったり、相続するはずだったコテージをリフォームされそうになるのをなんとか阻止しようみたいな話だったのだけは覚えています。登場人物の名前なんかはすっかり忘れてしまったのでボチボチ観ながら思い出して行くことに。ちなみにバリバリのくだらない系コメディです。
昨今、供給過多で食傷気味なマイノリティを取り扱ったテーマでも、このぐらい自虐を含むコメディにしてくれていると構えずに見れるのが良いのです。そうでなくとも、1話30分のミニシリーズは気軽に見れて最高ですし。
さて、〈ビリー〉とクリスマス以来の再会になる〈ジャスティン〉は、娘の1週間の滞在を控えているそう。
付き合って1年になる〈ライリー〉とは順調そのもので、とうとうプロポーズまで。
しかも「今週末に結婚できれば最高」というイケイケドンドンな展開にイエスの返事を返しました。
湖畔に到着した矢先、植林キャンプに来ていた〈フォレスト〉と出会って新たな一夏の恋が始まりそうなビリー。
あの〈メイジー〉が恐れていた母〈ミムジー〉も湖畔に滞在しており、一波乱どころか二波乱ありそう。
独特キャラの息子〈オパール〉が更にパワーアップしていて笑いました(笑)
ミムジーの存在でストレスマックスなメイジーから心の支えのために食事に来いと脅されたジャスティンは、ライリーとビリーを連れて食事会へ。
よくよく考えると、ミムジーは一応ビリーの祖母にあたる存在です。
ライリーは食事の場で、ジャスティンにプロポーズして家族になる事を発表し、式の日取りを聞かれて「明日」と答えるジャスティン(笑)
急に注目を浴び出した2人に対抗するように、自分も病気でもうすぐ死ぬのだと重ねて発表してくるミムジー、さすがです。
四つ子の両親、〈ジェイン〉と〈ウェイン〉は別れて共同親権に。宿無しになっなウェインはまだ復縁を狙っているようですが。
ジェインはゲイカップルのために伝統のボートハウスの予約を抑えてくれて、念願の場所で伝統的な結婚式を行える運びに。
オパールがプランナーを務めた独特過ぎる式が進み、指輪交換の段になって怖気付いたジャスティンはその場から逃げ出します。
ジャスティンが森へ逃げる背後では、打ち上げ花火が。最悪な事に、ジャスティン自身が用意していた大量の花火が暴発？して、ボートハウスは大火事になって焼け落ちてしまったのです。
ライリーに殺人小屋から出て行けと突き放されてメイジーのコテージにしばらく泊まらせてもらうことに。
台無しにしてしまった夏をどう取り返すのかが今後の課題です。
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▼次回、エピソード2
