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海外ドラマ≫≫The Family Man ファミリー・マン シーズン1 3話ネタバレ感想

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第3章『反国家主義者』“The Anti-National”

あらすじ

リカントは入院中の捕虜がズルフィカール作戦に関与していることを知り、その友人であるムーサを尋問する。カリームという人物がホステル前の箱を使ったことがあるという。TASCはカリームの部屋を監視するが、カリームに逃げられてしまう。

反国家主義者

反国家主義者

  • マノージ・バージペーイー
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ネタバレ感想

インド、プネの外れで一台のトラックが袋叩きに遭い、牛肉を運搬したといちゃもんを付けられた運転手とその同僚の2人は、約50人から暴行を受けて死亡するまでに。

 

受け渡し箱の置き場になっていたヴィクトリア大学の生徒で、反国家主義者のリストから逮捕歴がある2年生の〈ジュネイド〉、3年生の〈セイト〉、留年していて在学は6年になる〈サジット〉、そしてプネ出身でサウジ育ちの〈アミール・ピラン〉を令状無しで捕らえてきてまとめて収容してしまった地元警察。これが良くあることとしてまかり通っているのがヤバい。

 

スチは強引なアルビンドから急に呼び出されたかと思えば、CEOの〈ニヒルを紹介されて簡単な面接をしております。

突然の展開にタジタジだったものの、元来有能なスチは簡潔なプレゼン力で好印象を残せたようです。

一方で子供達と買い物に来ていたスリカントは、娘の交友関係知りたさに職権濫用でデバイスの監視アプリを起動してスマホの中を覗いております。これも一つの親心……か?

 

例の箱を張り込んでいた地元警察の〈シンデ〉はいかにも怠慢な仕事ぶりでしたが、箱の中身を回収しに来た〈カリーム〉を見つけて後を追います。

箱の中身はUSBメモリで、中に入っていたのはプネの事件で同胞を殺した男達とその扇動者が映る映像でした。恋人の〈ジュナリ〉や仲間達にこの映像を共有するも、出所については隠しているカリーム。やはり単独行動がモットーなのかと思えば、警察はアテにならないからこの男に直接話をつけよう、と仲間を動かしております。

TASCでは早速カリームの情報が徹底的に洗われ、前歴がなくテロ集団との接点も無い一匹狼だろうという結論になりかけたところで、スリカントが慎重に調べていくべきだと提案。むやみやたらと反国家主義の学生をしょっぴいてきてしまう地元警察は外して、スリカント、JK、ゾヤが指揮を執りオペレーションチームを動かすことに。

疾病対策センターの職員を装ったJKはヴィクトリア大学に向かい、疫病をでっち上げて新館の生徒を全員避難させる段取りを取らせます。

人気のなくなった寮に作業員のフリで堂々と入り込み、カリームの部屋に監視カメラを仕掛けることにも成功。本人が帰ってきてしまったところで慌てて仕掛けたカメラがポトリと落ちたのにはハラハラしました。

監視を続けるうちに、カリームのところへ〈イクバル〉という客が来て何か企んでいる様子。

息子の誕生日祝いに親戚も集まってパーティーを楽しんでいたスリカントと、家族同然の付き合いで当たり前のように招待されていたJKの元に同時にゾヤからのコードREDが。慌てて職場へ急行する際、充電中だったスチの携帯にアルビンドからの意味深なメッセージが届いている通知を覗き見てしまったスリカント。ここのところの夫婦関係が良いとは言えないものだっただけに、こりゃあまた職権濫用しそうな気配です。スリカントに芽生えた疑心を諭すJKはよほど器が大きくてまともな気も。

大まかな状況報告を受けていたところで、監視カメラ映像が停電で途絶えてしまい、〈ミリンド〉をホステルの門に向かわせましたが、脇道から現れたカリームが乗ったバンが走り去り、まんまと出し抜かれたTASCサイド。

箱を監視していた屋台が急に現れてはまた急に消えて行ったことや、ホステル近くにバンが停まりっぱなしで付近には吸い殻が落ちていたことで監視を疑ったカリームはかなり難敵な予感です。

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▼次回、エピソード4

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