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海外ドラマ≫≫Patriot パトリオット ~特命諜報員 ジョン・タヴナー~ シーズン1 3話ネタバレ感想

パトリオット ~特命諜報員 ジョン・タヴナー~ シーズン1 予告編

エピソード3『マクミラン・マン』“McMillan Man”

あらすじ

ルクセンブルクの刑事アガトがミルウォーキーに来てデニスに尋問する。ジョンはルクセンブルクの出張チームに入れるよう、必死に努力する。

ネタバレ感想

アガトどころか、FBIが来た……と思ったらこれは何年も前の話か。

コカインにハマり過ぎたレスリーが自分の会社から横領して逮捕されていたという斜め上過ぎる過去があったようです。出所して行くアテもなかったレスリーは自分が築き上げた会社に出戻って、前科持ちのために決して役員にはなれないという今の地位に甘んじている経緯がありました。

 

実は、トーマスが事務局長の〈カールソン・ソーンズ〉に頼んでアガトの捜査を妨害するよう手配していたはずが、2人が楽しんでいたラケット・ボールで本気になり過ぎた結果、カールソンはそのまま倒れてしまっていた、と。

おかげでホテルのゴミからマクミラン社の書類にバロス兄弟の住所をメモしたジョンの走り書きが見つかり、アガトは難なく青色手配書の承認を貰えて、圧力をかけるカールソンもおらずそのまま捜査を許可するオレンジ手配書もゲット。こうしてはるばるマクミラン社までやって来たというわけです。

 

あれだけ詰め込もうとしていたプレゼンは始まる以前に、そもそも覚えてきた内容から違ったというオチでマクミラン・マンにはなれそうもないジョン。むしろクビになる方が早そうです。

アガトからの聴取に備えてジョンとデニスはデニスの自宅で密談。やたらとカモ狩りでの接待に参加して点数稼ぎしてくるようジョンに勧めるデニスは、仕事上で無能なジョンを本当に心配してアドバイスしているようです(笑)

どうせレスリーに解雇されると漏らしたジョンに対し、レスリーにそんな権限はなく、最終的な決定権はトップの〈ローレンス・ラクロワ〉にあり、カモ狩りに行くことが最終手段だとのこと。とことんカモ狩りを推すなぁ(笑)

デニスは悪気なく聴取でジョンの名前を出すし、カモ狩りでレスリーに媚を売ろうとするジョンはことごとく相手にされず失敗。しかし、会社のオーナーの娘と結婚して今の地位に居ることから、『御曹司』と揶揄されたあだ名で呼ばれるローレンスとペアになり、はみ出しもの同士で気を許したのかグチグチとした話を聞かされるジョン。銃が好きではないけれど会社の女性に良いところを見せたいし、小馬鹿にしてくる連中を見返したいという気持ちから一度はカモを撃ち落としたいとボヤくのを聞いて、2発で2羽仕留めたジョンが手柄を譲り、同僚に良いところを見せられて気をよくしたローレンスからルクセンブルク行き確定のお墨付きをもらいました。

 

これまで目立った動きのなかった物理学者の妻がルクセンブルクに飛ぶという情報が入り、カネの受け取りに行くに違いないと踏んだトーマスはジョンの補佐としてエドワードをルクセンブルクに派遣。ここに来て自分やジョンが一体何の仕事をしているのかという疑問を持ち始めているエドワードですが、問答無用で質問も禁止されてしまいました。

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▼次回、エピソード4

axxi.hatenablog.com

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