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海外ドラマ≫≫Patriot パトリオット ~特命諜報員 ジョン・タヴナー~ シーズン1 4話ネタバレ感想

パトリオット ~特命諜報員 ジョン・タヴナー~ シーズン1 予告編

エピソード4『ジョンのやることリスト』“John's To-Do List 5/18/12”

あらすじ

ルクセンブルクではレスリーがジョンに失敗させようと仕事の負担を増やす。同時にジョンは本来の任務でも大きな局面を迎える。そこに旧友が現れ、さらにややこしい事態に。

ネタバレ感想

6日前、ジョンのバッグを預かった裏切り者の男“バッグ・マン”は、人種差別が最も酷かった1989年のイギリスで幼少期を過ごした過去がありました。

 

ローレンスに気に入られて出張にまでついてくるジョンを陥れたくてしょうがないレスリーは、ジョンがキャパオーバーになるようやたらと仕事を与える作戦に。そしてなんと今回の出張にはスティーヴンも同行するようです。なんで(笑)

 

ジョンを心配するアリスは、トーマスがマクミラン社のペンを持っていたことから、そこにジョンが居るのだと気付き少しだけでも会いに行きたいと話すも、やはりトーマスからの許しは出ません。アガトに事件を嗅ぎ回られている今、ジョンの素性がバレるわけにもアリスの存在がバレるわけにもいかないということで、心配する彼女に代わって自分が今すぐ会いに行くと話を切り上げたトーマス。どこまでが建前で、どの程度息子を大切に考えているのかがイマイチ分からない親父です。

アガトはあの夜ジョンに着替えを届けに行って、ひったくり事件をでっち上げることで地元警察を撹乱したエドワードについても調べもつけていて、聴取を取りに来るほど核心に迫っているではないですか。

この時ジョンがアリスに電話をしていたこともすぐにバレてしまいそうなほどです。

 

どこまでも抜けているデニスは、良かれと思ってジョンの携帯にバッグに入った大金を持ち逃げした男を捜すだの、ある男をテープで縛ってリュックで運ぶだのという予定を作成したTodoリストに記入(笑)

それを横から見て「“捕まえる”はマズい」と呑気なジョンもジョンです。アルファベットで略して暗号化(?)した通知メロディ付きの本日のやることリストが完成。バロス兄弟との対決には20分が割かれる予定です(笑)

空港に着いてすぐ、バロスを予定より1分オーバーでリュックに詰め込んだジョンは、兄弟を返して欲しければ今回のカネで手を打つようバロス兄弟を脅すために、エドワードにその身柄を引き渡す算段です。ただ、大人の男1人が入ったリュックを苦労して運んでエドワードと合流したというのに、アガトに疑われているエドワードには尾行が付いていて受け取ってもらえません。マクミランでの表の仕事が迫っている中、リュックに入ったバロスを持ち帰らねばならなくなりました。

バッグ・マンの方もサッカーチーム“ジェイウィック・サンズ”の試合を放送するスポーツバー“ビショップ”付近で見つけ、配達員をバロスの腕時計で買収してホテルのルームナンバーを聞き出します。この間ずっとスーツを着てバロスを背負いっぱなしという苦行付き。

ただ、ホテルで見つけたバッグ・マンと階段で揉み合いになり何度も身体を打ちつけたり階段から転げ落ちたりしていますが、リュックがクッションに(笑)バッグ・マンには逃げられるも、部屋の金庫はお持ち帰りしてきます。

またしても接待に遅れているジョンの踏んだり蹴ったり感ときたら……。

音楽に対する価値観の違いからジョンが掲示板でレスバトルしていた“グレッグ12”ですが、なんとあのカヤックを売ろうとしていた冴えないおっさんがその正体なのか、それとも2人のやり取りを見て現れたのか、どちらにせよさぞかし執念深いようでアクセス先のルクセンブルクのホテルを特定してジョンのことを探しに来ております。

ようやく尾行を撒いたエドワードと遅刻するジョンを迎えに来ていたデニスにリュックを託し、大舞台でのプレゼン仕事に挑むと、これまでが嘘のようにツラツラとマクミラン流の技術について語り始め、レスリーも真っ青。

自分の写真がジャケットになっている“ティメンス&サパースタイン”名義のCDを配布するカヤック男を見て止めに行こうと出て行くジョンに、金庫を開けておけと言われたエドワードとデニスはアニメでよく見るやり方を信じて窓から金庫を落とすことに。バカみたいな作戦を実行に移した2人ですが、これが本当にうまくいき、見事に開いた金庫の中からは日本人女性〈ヌミ・ハルノ〉のパスポートが。

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▼次回、エピソード5

axxi.hatenablog.com

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