エピソード6『くたばれ ジョン・ウェイン』“Fuck John Wayne”
あらすじ
思いがけなく任務を休める日ができ、ジョンは妻や仲間たちとエドワードの独身最後のパーティーを楽しむが、パーティーの途中で任務が予定よりも早まったことを知る。
ネタバレ感想
ジョンの世話役をしていた〈ロン〉までパリに駆け付けてきただけでなく、無事に生きていてくれたロブの事も迎えに行ってジョンの友達として連れて来てくれたトーマス。これは嬉しいサプライズです。
これまでにない楽しいパーティーで、酒に酔って優しさに包まれたジョンは奴隷の子供を買って自由にしてやるという話になり、皆で金を出し合ってアコーディオンの少年〈トマシュ〉を買い取る一行。本当に奴隷だったのか(笑)
そんな中、泥酔しているジョンを見つけたミルウォーキー警察の“敏腕トリオ”が接触してきます。エドワードとデニスからは普通の男を殴って小さい男と義足の男を撒いて逃げようと畜生な提案をされるも、普通の男も普通に見えるけれど実はそうじゃないから殴りたくない、と本音が漏れるジョン。それならば、と、飲むと暴力的になるグレゴリーをけしかけてその場から逃げ出す酔っ払い4人(笑)
あっさり敏腕トリオを撒いてまたパーティーの続きを始めるまでは良かったのですが、ロンからワリーを含むインド代表団全員が予定を変更して帰国を決め、今夜パリを発つと聞かされます。
お見舞いに来ていた姉妹から“ネズミちゃん”と呼ばれていたナンに、自分のせいで目が見えなくなったからネズミのイヤリングを贈りたいと言って派手に盗んだイヤリングをフラフラになりながら届けて、エドワード達に渡すのを止められると投げ付けたジョン。とことん気持ちが裏目に出る不器用さがここでも出てしまいました。
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▼次回、エピソード7