エピソード7『チャーリーはいますか?』“Hello, is Charlie There?”
あらすじ
ジョンはルクセンブルクから帰国しミルウォーキーに戻る。その頃、アガトにとってはジョンが重要参考人になっていた。そんな中ジョンの精神状態はかなり危ない状態まで悪化する。マクミランではスティーヴンが回復の兆しを見せている上に、レスリーの昇進が決まり、さらに任務の遂行が危うくなる。
ネタバレ感想
ルクセンブルクで人形劇をしているヌミは、友人に誘われてアジア系コールガールを呼びたい特殊性癖持ちのローレンスの相手をしておりました。人形劇をしていたヌミのすぐ横でジョンがデニスの足を刺していたり、その友人からは例のCDを貰っていたり、ここでもニアミスがチラホラ。
ローレンスの部屋に朝まで居たその帰りに、バッグ・マンの〈ミハム・カンダハル〉が札束を落とすのを目撃し、エスコート・サービスの料金が未払いだという話をでっち上げて警察を呼んだヌミ。
署で別々に事情聴取を受ける際、荷物は取調室に持ち込むなと言われて渋々置いて行ったバッグを即座に持ち逃げしておりました。
選挙に備えてイランに人を送りたいというトーマスの要求はハナから却下されていたことが明らかに。つまり、ここまでの動きは全て無許可で実行に移された後ろ盾のない作戦だったというわけです。しかも資金の出所は多額の税金で、完全に違法な活動だったとは(笑)
犬に電話するジョンを見てさすがに心配したエドワードはアリスに連絡して身元を隠してジョンに会いに行くよう頼んでおります。
出張から戻ったジョンは精神的に限界で、人事部のグレゴリーからメンタルケアを受けています。唯一の友人だったデニスとも仲違いしたままで、まずはデニスとの関係修復と、健康を維持するための活動として手品の練習を勧められました。
デニスはエドワードの命を救うために人工呼吸をしてヘルペスを移されたというシナリオの茶番劇を演じて妻にコールガールの件かバレないよう考えたようですが、う〜〜ん。
ローレンスは経営難の現状をレスリーに明かし、辞任するから昔のように後を引き継いで欲しいと頼んでおります。
これ以上闇経費がおりず、別のシャンプーも手配できないジョンは、事故の直前に嗅いだ臭いと同じだとスティーヴンから言われ続け、彼を車道に押し出したことまでバレそうです。シャンプーぐらい自腹で買え(笑)
ミルウォーキー行きの便をとるアガトとアリスも近いうちに出会ってしまいそう。
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▼次回、エピソード8