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海外ドラマ≫≫Patriot パトリオット ~特命諜報員 ジョン・タヴナー~ シーズン2 3話ネタバレ感想

エピソード3『パリの銃』“The Guns of Paris”

あらすじ

ジョンは危険な任務を達成する寸前で、子供の頃の過ちが足かせとなり、危険にさらされることになる。ジョンの友達は今までにない形で必然的に事件に巻き込まれていく。

ネタバレ感想

ジョンがトーマスにしていたクラゲの話は、以前捕まった際に同じ箱に入れられて知り合ったイギリスの諜報部員“スパイク”から聞いた話だったのか。

任務遂行ロボと化しているジョンは、屋上から飛び降りることで目当てのフロアのバルコニーに着地し、しばらくの間気を失って倒れておりましたが読み通り目を覚まして堂々と内部へ侵入。必要書類を取って今度は玄関から脱出です。

 

事情聴取のためにわざわざルクセンブルクまで出向くレスリーは、スティーヴンが轢かれたことから始まり、自分が銃で撃たれたことも全てがジョンの計画の内だと気付き出しております。〈プリアン巡査部長〉との聴取を控えているレスリーには空港に警官からの迎えが来ておりますが、直前にトーマスはレスリー接触して何とか迎えを無視して同じ父親同士話を聞いてくれと同情を引くことに成功。

ジョンは技術者ではなく情報部員だと白状し、嘘かまことか心から息子を心配しているけれど極めて重要な任務だから辞めろとは言えない自分にできることは息子を守ることだけなのだと話します。

さすがのトーマスでも罪悪感はあるし、息子が鬱だとも気が付いてはいるんですね。その上での酷使に変わりはないですが。

この話を聞いて、レスリー自身も自分がジョンを追い詰めた1人だと感じて「彼に会わせてくれ」と頼みました。受け入れが早いな(笑)

 

リストを入手したジョンは人の良さそうな雑貨店主から銃を盗んでくるというイージーな下準備を済ませに行くはずが、さすがに13回も襲われているだけあって警戒心を持つようになった彼は銃を携帯しており、レジ横の引き出しを漁るジョンに発砲。

ジョンのためにパリに集結したドジ三銃士がすかさず出てきて連発で撃たれながらも店主をノシて銃を奪ってきます。バードバスのダイム殴りがここで活かされるとは(笑)

超イージーだったはずの計画でなんとジョンとデニスは指を失いましたが、咄嗟に回収してきた指は3本しかなく、それぞれ指を2本失っているので数が足りないという事態。

しかも慌てて乗り込んだ列車には武装した警官が乗り合わせており、無線で発砲事件の連絡が。指から血を滴らせながら他の3人を巻き込むまいと自分1人車内を移動するジョンは、別車両で座っていたトーマスとレスリーに遭遇。

全てを話すよう父親から言われ、めちゃくちゃ公共の場で自分がスパイだったことを明かして、そのせいでレスリーに迷惑をかけたことを謝罪するジョン(笑)

血を辿って追いついて来た警官に今にも現行犯逮捕されそうだったジョンも、レスリーの鼻血のおかげで事なきを得ました。これぞミラクル。右の指を失ったものの、アガト対策のためにマクミラン社で左利きを装っていた経験が活きてくるかもしれません。

ドジ三銃士の方は、旅行と偽られて同行していたエドワードの恋人キャロルが運良く獣医で指をくっ付けてもらおうと頼むも病院に行けと当然の反応(笑)以前デニスは病院に行ったことが発端で現在進行形のトラブルになっているので今度こそ同じ轍を踏まないという心持ちの3人ですが……どうなることやら。

 

実はティーンの頃に指紋を取られていたことを父親に黙っていたジョン。今になってようやくそれを明かし、あの店に戻って指を取りに行くことになったのですが、現場に出たことがないらしくやたらとソワソワしていたトーマスはただタバコを買う客のフリをするだけという簡単な演技もできず店に入った途端、緊張のあまり倒れてしまい、背後に居たジョンを見て、店主は「俺の銃を盗んだのはあいつだ!」と叫びます。

この時店主が話していた相手がパリ市警で刑事に昇進したばかりの〈ナン・エンテプ〉で、こちらの父親は本物のタグボートの船長です(笑)

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▼次回、エピソード4

axxi.hatenablog.com

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