何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫Patriot パトリオット ~特命諜報員 ジョン・タヴナー~ シーズン1 6話ネタバレ感想

パトリオット ~特命諜報員 ジョン・タヴナー~ シーズン1 予告編

エピソード6『流体の構造ダイナミクス』“The Structural Dynamics of Flow”

あらすじ

アガトは捜査をさらに進展させ、ジョンの容疑が浮上するが、ジョンは父の任務のほころびを直そうと必死に対処。一方でレスリーのジョンへの憎悪はますます激しくなる。

ネタバレ感想

1ヶ月前の中国広東省では例のバッグが工場で大量に作り上げられておりました。不良品はミルウォーキー行きのカゴに詰め込まれており、この中の一つがジョンの持っていたバッグだというわけです。

裏切り者のバッグ・マンはホテルのフロントでバッグの中から溢れでた札束を一山落としてすぐに回収していましたが、これを見ていたのがあの日本人女性でした。

道端で彼女が警察に捕まっているのを見かけるジョン。パトカーに積み込まれる盗品の数々の中にはあのバッグもあるではないですか。

トーマスからは、事情聴取に行った時に警察署からバッグを取り戻してこいと言われるジョン。ジョン・レイクマンとしてアガトの事情聴取に行くジョンですが、1100万ユーロ入りのあのバッグの持ち手にはジョン・レイクマンの名入りのタグが。どうして名前を書いた(笑)

平凡な会社員を装って聴取をやり過ごすだけでも大変なのに、警察署で盗みを働かなくてはならなくなり、更に更に、ここに来てジョンを目の敵にしていたレスリーが歩み寄りの姿勢を見せてくる面倒臭さまで。嘘八百の経歴はすんなり信じてもらえて、レスリーの懐柔に成功?しました。

一方で、デニスはジョンが呼ばせたコールガールが性病を持っていたとかで、何もかも全てを妻に話すからなと嘆いております。ジョンとトーマスの2人がかりで説得し、筋トレバカのデニスに合わせるようとりあえずジョギングに付き合うジョン。暗に話せば殺すと伝えてデニスを黙らせたは良いものの、10分後と言われたご機嫌なレスリーとの朝食の約束は早速すっぽかすことになり、当初よりも嫌われてしまいました。

事情聴取の前に、エドワードに図書館に行ってアリバイ工作をしてくるよう頼むジョン。

警察署ではなんと子供を職場に連れてくるファミリー・デーで、同僚と事情聴取に出向いたジョンの目の前には以前少し話したアガトの娘が(笑)アリバイ工作でどうにかなる話ではなくなってきました。

上司が居眠りしているのを見て、内容物の確認手続きが怠られたあのバッグは“スカート班”のもとへ運ばれ、事情聴取の順番を待つジョンの目の前に。殺人事件で忙しいからそんなゴミは保管室に持って行くよう指示が出されるのを聞き、聴取を放り出してすぐ荷物を追うジョン。

マクミラン社は実は経営難で破綻寸前だそうで、イカボッドがアガトに話した『社内で嘘をついている人物』というのはローレンスのことでした。社員にこの事実を隠しているらしく、イランでの仕事はそもそも契約が取れておらず、ジョンがマクミラン社に潜入する大前提はなかったということなのか。

チームのメンバーについて聞かれたローレンスは、新入りのジョンについてはよく知らないけれどとにかく射撃の名手だと語ります。

分かりやすすぎる尾行を撒いたエドワードは図書館に行って指定された流体の構造ダイナミクスの本を事件当夜ジョンが閲覧していたというアリバイ工作を施すはずが、マクミランのライバル会社4社もこの地に集結しているせいか、4冊ある本は全て貸し出し中。

ジョン憎しのレスリーは、デノン社との会食に来るはずだったジョンが大幅に遅刻して来なかったことをアガトに話しております。

デニスは刺される前にジョンといたことをアガトに話しており、なんだかんだとどの話もジョンに繋がっていってしまいます。

スカート班に押し付けるため回された盗難品を取りに行ったジョンでしたが、またアガトの娘に出くわしてしまいバッグを回収できなかった上に、捜査状況が書かれたホワイトボードには殺されたバロスから始まり、枝分かれの先でジョン・レイクマンの名前がアリス・テイラーの名前に繋がっているのを発見。

事情聴取待ちの列に戻るジョンは、またしてもバッグが自分の目の前を通り過ぎていくのにどうしようもありません。

アリバイ工作も失敗に終わったと連絡を受けて、そのまま事情聴取をすっぽかして警察署から出て行くジョンの後ろ姿を窓際から確認するアガト。120%クロの所業です。それにしても、ジョン・レイクマンのタグ付きバッグはいつ開封されてしまうのか。そもそも中身はちゃんと入ったままなのか。

Amazonプライム・ビデオで視聴できます。

プライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

▼次回、エピソード7

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー