エピソード7『装填完了』“Loaded”
あらすじ
酔っ払い、ハイになった状態のまま、ジョンはカンタル・ワリーのアジトへ押しかける。アリスは夫を守るため義父を裏切ることを考える。一方アガトは協力者を見つける。
ネタバレ感想
5日前にルクセンブルクで自転車に乗っていたジョンが轢かれた際の相手がなんと出所するヌミの持つらバッグを狙っていたカイマンの父親でした。こちらもこちらで決して根っからの悪人というわけではなさそうなのがなぁ。
病院ではトーマスとも話しており、明らかにわざと突っ込んできたジョンには自殺願望があったのではないかとこの時に聞いていました。そして、トーマス・タヴナーの名で書類にサインした直後にジョン・レイクマンが入院したと聞き付けたアガトが病院に来て受付書類のコピーを持ち帰っております。これがアガトの持つトーマスに対する切り札か。
ミナとジョンのやり取りが微笑ましければ微笑ましいほど辛さが増します。あらゆる卑怯な手段を使って尾行を無力化しながらワリーのアジトを目指すジョンはマリファナでハイの状態です。
バーニスはアリスがアガトから何らかの取引を持ちかけられていることを察していて、ミナのことは任せて手を引いて帰るよう説得。
アガトと接触したバーニスは「あなたとトムは似てる、職務を全うするために自分の子供を利用してる同類ね。職務に忠実でも自ら命を懸けたことはない、そこがジョンとは違う。恐らくジョンのことは予測不可能なはずだからあなたにとってひどい結末が待ってるわ」という耳が痛い忠告を添えて、ミナを連れて安全なルクセンブルクへ帰れと伝えました。
諦める気がないらしいアガトはナンのところへ行ってまだジョンを追う気はあるかと謎の上から目線で詰め寄っております。
結局ミナを迎えに来るのが母親のアガトではなくおばだというのが、スッキリしません。
ここに来て初めて任務中止の合図を意味するトーマスからの着信が入るも、色々と時既に遅しなんだよなぁ〜〜〜。
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▼次回、エピソード8