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海外ドラマ≫≫The Family Man ファミリー・マン シーズン2 6話ネタバレ感想

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第6章『死』“Martyrs”

あらすじ

リカントたちはラジを捕らえようとする。しかし村には過激派グループのシンパが多く、苦戦する。TASCに思わぬ悲劇が訪れる。

死

  • マノージ・バージペーイー
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ネタバレ感想

ラジとサジットは、置き去りにしてきたジェバラージが起爆装置を持っていると聞いて一瞬時が止まりますが、まぁ家に置いてあるだろうということで作戦に大した影響は出なさそう。

神出鬼没のチェラムから、「ラジはセルバの手下だから今も組んでるはずだ」と教えてもらうスリカント。チェラムさん……警戒心が強過ぎるあまり、もはやギャグキャラと化しております。しかし、『ローカル55』の正体が密輸業者のジェバラージだと知っているだけでなく、ジェバラージの住所まで渡してくれるお助けマンでもあるのです。

早速ジェバラージ宅に行ったスリカント達と、起爆装置を探しに来たラジ達は鉢合わせになり大騒ぎ。さすがのラジは捜査員を何人も殴り倒しながらすばしっこく逃げ回り、一旦は5対1で追い詰めたというのに女に弱いJKが隙を突かれて人質に取られてしまいます。

また逃げられましたが、今度はウマヤールのお手柄でラジを確保。

長官からは、ヴェララニヤムからペドロ岬に侵入した何者かが昔の密輸ルートを使って武器を運び出した形跡があったと報告が入ります。その件についても「必ずラジを吐かせろ」とのことですが、拷問をしたって話しそうにはない女戦士が脅しに屈するはずもなく、ましてや取引に応じるタイプでもないでしょう。

リカントはお得意のホラ話で同情を誘う作戦に出ますが、嘘はバレていてむしろ敵わないと思わせられるようなバースカランへの忠誠心を見せつけられるだけに終わったのでした。

ラジがダメならセルバかジェバラージを捜そうと村中に聞き込みして回りますが、もともと反政府組織をテロリストとは思っておらずシンパ寄りな村人達ばかりなので、嘘が本当か誰もが「知らない」と答えるばかり。

それどころか、とある議員を発端に『警察がジェバラージを殺した』という嘘の噂まで流れ始め、TASCも身の危険を感じ始めています。

チェンナイにラジの身柄を移すため、応援を待とうにも既に警察署の周辺に異変が起こっていることに気が付いたスリカント

全員を室内に入れて署を封鎖することを考えますが、まだ帰って来ていないムトゥとJKは停めていた車をパンクさせられており、徒歩しか手段がない2人は間に合うのか……?

ラジ奪還のために集まったセルバ率いる村人達は閉鎖された署に押し入りバタバタと死人が出るレベルの銃撃戦に。

サジットとスリカントは再会の驚きもないままに撃ち合いになり、結局ラジは連れ去られてしまうわ、せっかく復帰したばかりのミリンドが撃たれてしまうわ、とんでもない被害が出ています。ミリンド、まじか。 

もはやスリカントや後から合流したJKとムトゥ達が生き残ったことが奇跡と思えるレベルの悲惨な結果です。

 

職場のファミリー・デーでアターヴを連れて行ったスチ。反抗期真っ只中で両親に対して怒っているドリティはもちろん欠席です。

過ちがおこりかねないアルビンドとのロンドン出張を回避するため、ニヒルに辞退を頼んでみるも、「頼むから何とか調整してくれ」と言われてしまっては頷くしかありません。

アルビンドに車で送ってもらったスチを偶然見かけたドリティは、更に母親に対する反発心が強くなっていそうで、ボーイフレンドに駆け落ちしてくれと頼むんじゃないかとハラハラします。

いよいよスリカントが邪魔になったサジットは、サミール少佐に「計画があるから奴のことは俺に任せて欲しい」と許可をもらってカリヤンに連絡しております。今でもカリヤン(=サルマン)がドリティと会っていることを知ったサジットは、最後のチャンスとして「娘を連れてこい」と命じました。やはりそっちかー。あとはカリヤンがドリティに対する気持ちを天秤にかけて土壇場にどう動くか、にかかってきそう。

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▼次回、エピソード7

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