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海外ドラマ≫≫The Family Man ファミリー・マン シーズン2 2話ネタバレ感想

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第2章『予期せぬ苦境』“Weapon”

あらすじ

スチトラは夫婦カウンセリングを受けたいとスリカントに頼み込む。バスー首相はインドの過去の外交政策の失敗を挽回しようとする。バースカランは、サミール少佐の力を借りて精鋭のテロ集団を再結成する。気味の悪い男がラジに嫌がらせをする。

予期せぬ苦境

予期せぬ苦境

  • マノージ・バージペーイー
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ネタバレ感想

ロンドン生活を満喫中のアンサリ将軍に近付くのはサミール少佐ではないですか。サミール少佐はなんだかアニメや漫画のキャラっぽい独特な色気があります。

デリーへの神経ガス攻撃でインドと開戦を目論むズルフィカール作戦の首謀者だった2人は、アンサリ将軍の裏切りで因縁の関係に。

サミール少佐は懲りずにズルフィカール2.0なる計画を立てようとしているらしく、裏切り者のアンサリ将軍には指輪に仕込んでいた毒を盛って復讐を遂げました。

アンサリの死を新聞記事で知るサジットはやはりまだサミールと繋がりがあり、インドを攻撃するための新たな作戦を任されており、パスポートと航空券を渡されております。

 

チェンナイの製糸工場で、上司の〈ナンダ〉から生々しい感じのセクハラを受ける従業員〈ラジ〉。気色悪いな、ナンダこの男は!まったく!

 

ロンドンにいる〈ディーパン〉からバスー首相の側近〈サンビット〉に連絡があり、スブの身柄を引き渡せと要求が。インド人捜査官を殺した罪があるのでそれは出来ないという大義名分で拒否するも、スリランカと手を組もうとしていることまで相手にはバレております。その上で「引き渡さないでくれ、スブに何かあれば手に負えないほどの事態になる」という警告も。

その足でバースカランに会いに行き、インドがスブを利用する気でいること、しかしサンビットが動いてくれるから大丈夫だ、と伝えるディーパン。

 

放課後のドリティを迎えに来た甘いマスクのカリヤンはサプライズと称して行き先も教えずバイクを走らせています。

バイオハザード感のある廃墟のゴンドラエレベーター怖過ぎるだろ。

てっきり拉致されたのだと思いましたが、まだその段階には至っていないようで、巧みに吊り橋効果を使って仲を深めることに成功。ドリティがどんどん深みにハマっていってしまいます。

 

夫の長所を上げるついでに『一瞬でウソを思い付く』と皮肉も忘れないスチはなんだかんだでスリカントの事をよく分かっていらっしゃる(笑)

夫婦揃ってのカウンセリングはやはり上手くいかず、職場でも浮いているスリカントは踏んだり蹴ったり状態。

記者の〈ウンメシュ・ジョシー〉という男が、1年前にカリームが死んだ件について嗅ぎ回っているらしく、NIAを辞めたスリカントならパンドラの蓋を開けてくれるかもと期待して話を聞きにきましたが、スリカントはほとんど脅迫で追い返しました。

その後すぐにクルカルニ長官に会って報告し、カリームの家族が未だに息子はテロリストだったと思って生きていることへの罪悪感でたまらんのだと訴えても、それが平和の代償だから受け入れろ、と。

 

TASCは裁判所にサブを護送しますが、それを遠目に見張っているのはサジット。シーズン1のやり口同様、スクーター爆破でサブを亡き者にしてしまいます。

これはスリランカを喜ばせるためのインド首相の陰謀だとまで言われる中、バスー首相はこの状況を逆手に取ってスリランカに恩を売るため、自分達が暗殺したと思わせておく作戦にシフトチェンジです。

弟を殺したのがバスー首相に違いないと思い込み怒りに震えるバースカランは復讐する気まんまんで、盲信的な部下の〈セルバ〉に連絡し、ひとを集めるよう指示しました。

 

気持ち悪い男を引き寄せるラジは、通勤のバスで痴漢してくる男に後を尾けられていましたが、人気のない路地まで誘い込んだラジの強いこと強いこと。こりゃあカタギの人間じゃありません。

スブが暗殺されたことを受けてバースカランが組織から抜けたという報道をじっと見るラジは、自室に隠していた小さな缶の中から銀のバッジと自決用の毒?を取り出し、兵士の迷彩服に着替えて今にも自害しようとしたその時、セルバから連絡が。『仕事を辞めて指示があるまで待機しろ』との指令に意気込むラジ。やべぇなぁ。

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▼次回、エピソード3

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