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海外ドラマ≫≫The 100 The 100/ハンドレッド シーズン7 15話ネタバレ感想

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エピソード15『消えゆく光』“The Dying of the Light”

あらすじ

クラークとオクタヴィアは、使徒たちが望みをかなえようとした時、決死の救出作戦を開始する。

ネタバレ感想

天井が崩れ落ち、マーフィーは無事でしたが、エモリが生き埋め状態に。

騒ぎを聞いて駆け付けて来たレイヴンとジャクソンも合流し、エモリの呻き声が聞こえて瓦礫を退けてみると、腹部に鉄筋が刺さっているではないですか。

 

とにかくマディのことしか頭にないクラークは、シェイドヘダが持ち込んでいた2粒あるナノタグを飲んでマディを追うと言い、レヴィットの協力が要るから自分も行くと言ってナノタグを飲んだオクタヴィア。

しかしバルドから呼ぶ必要があるのか、2人の姿は消えず、シェルターに留まっております。

クラークは自分に似てしまったマディの行動に気が気ではなく、マディを失ってしまう恐怖に怯えております。

バルドでマディの記憶を探るレヴィットは、ベッカに関する記憶が通常の領域に保存されていないことに気が付き、皮質よりも奥を探るのは経験がないし危険だとビルに話すも、「君は一番優秀だ、腕を信じてる。全人類のために」と有無を言わさない返答でした。

ベッカの記憶を見て、もうビルには協力しないと抵抗し始めたマディは力づくで抑え込まれ、マディに肩入れしている様子のレヴィットも担当を外されてしまいますが、その足で石の間の担当者に会いに行き「羊飼いがナノタグの2人を呼び寄せろと。気が変わったんだろう、命令は絶対だ」というハッタリでクラーク達を呼び込ませる良い仕事をしてくれています。

 

瓦礫から運び出されたエモリは脚も怪我していて、傷口を焼灼して止血する必要があるけれどもちろん麻酔がありません。不幸中の幸いだったのは、医療のプロであるジャクソンが対応してくれていることですかね。エモリを励まし続けるマーフィーはいい男だよなぁ。

爆発で通路は分断され、エコーとナイラの部屋や闘技場にいる皆の無事は分からない状況ですが、エモリの手術のためにはサンクタムのオペ室が必要で、先ほど壊れかけのヘルメットで娯楽室にあると分かったストーンを見つけて急いで移動しようと提案するレイヴン。

エモリ本人は仲間の安否を心配していて、レイヴンやマーフィーから「それはあとで考えよう」と言われ、ひとまず動ける3人で娯楽室の中の捜索が始まり、しばらく探すと床に氷の国の印が見つかりました。

エモリの出血は酷く、一刻も早くサンクタムに戻らないと助からないとジャクソンから宣告され、すぐに目印を頼りにハンマーで床を掘り起こすマーフィーとレイヴン。

しかしストーンは簡単に見つかりそうになく、エモリも弱気で「ストーンが見つかったら私のことはいいからマディが行ったはずのバルドに行って。コードを手に入れたかもしれないカドガンが人類を滅亡させる前に止めないと」と周りのことばかり気にしています。

エモリと出会って変わったマーフィーもそうですが、エモリも仲間と出会って本当に変わったよなぁ。死亡フラグ立ち過ぎていてやめて欲しいと思いきや、ハッチのことを後悔しているレイヴンが「必ず助ける」と約束したので死亡フラグは相殺か?

 

レヴィットの助け舟でバルドに導かれたクラークとオクタヴィアは待ち構えていた使徒に捕らえられてシェイドヘダの隣の部屋に監禁されています。

毎度毎度、レヴィットがどうしてこうも協力的なのかがよく分かりませんが、虚偽の命令で2人を呼び出しただけでなく、仲間を倒してまで2人の部屋へ助けに来てくれました。

クラークは隣の部屋に閉じ込められていたシェイドヘダに「解放する代わりに使徒をM・キャップから遠ざけて」と持ちかけて囮作戦に協力させます。

もう小物のイメージが付いてしまったシェイドヘダですが、使徒相手には無双できたみたいで大勢を殺して逃げて行きました。

昔からの仲間の亡き骸を見てショックを受けるレヴィットに「今はマディの救出に集中して」といつも通りのクラーク(笑)せっかく助けてくれたのに酷いな?

シェイドヘダのおかげで使徒が出払ったM・キャップでマディを助け出すも、息はしているのに全く反応がなく廃人状態です。

レヴィットによると神経活動はあるけれど脳幹で脳卒中を起こしているらしく、意識はあるのに全く動けない閉じ込め状態だそう。意識はあると分かり、クラークの声はマディに届いているし存在も認識していると教えるオクタヴィア。脳の損傷で回復は見込めないというレヴィットの遠慮がちな言葉を聞いて、銃を手にするクラーク。オクタヴィアは「私がやる、あなたに罪は背負わせない」と銃を預かり、マディにとどめをさしかけます。なんでそうなる?見切りつけるの早過ぎませんか?

記録を見ていたレヴィットがギリギリのところで、ビルにコードを知られてしまったと言い出さなければあのまま殺していましたよ。

「目的だけ果たしてマディを置き去りに?」とギリギリ歯を食いしばるクラーク。ワンヘダがお怒りです。とりあえず審判を止めてからマディのところに戻って来ることに。

人生をかけてきたものを全面的に裏切ろうとしているレヴィットの動機は単純にオクタヴィアへの感情らしく、そこまで深い関係性か?と思ったり思わなかったり。まぁ、リンカーンも一目惚れからオクタヴィアへの愛を貫いていましたしね。

 

ストーンに行き当たったと思えば呼吸が止まってしまったエモリを心臓マッサージし続けるジャクソン。

ようやく全てのコードを入力し終えワールホールが開き、担架ごとサンクタムへ。間に合え!!!間に合ってくれ〜!!

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▼次回、エピソード16

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