海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン6　15話ネタバレ感想

第15話巡る因果（East ）

あらすじ

デニースを殺したのはダリルが森で遭遇した男ドワイトだった。人を殺したことがないと言っていた彼が、ダリルから奪ったクロスボウでデニースを殺したのだ。ダリルは縛られて銃を向けられたにもかかわらずドワイトを殺さなかったことを悔やみ、今度こそ殺すと静止を振り切り町を出る。我を見失ったダリルをグレン、ミショーン、ロジータが追い、モーガンとリックは人を殺すことに耐えられなくなり町を去ったキャロルを捜しに出る。

ネタバレ感想

リックとミショーンには違和感しかないのですがあれでいいんでしょうか。寝起きに林檎を丸かじりし合うシーンはアダムとイブでも狙ったんでしょうか。

そして珍しくダリルがデニースを殺された自責の念で暴走します。そのダリルを追うグレン、ミショーン、ロジータ。サイドミラーに写る呆然と立ち尽くすマギーの姿に嫌な予感がびんびんです。

キャロルが槍が突き刺さったままの車をブーンと運転している様子がシュール過ぎました。誰も傷つけたくないのに自分の強さを知っているからこそ、この先殺さざるを得なくなる事を悟って怯える。キャロルにとっての恐怖の対象は、目の前の敵ではなくその敵を自分が殺してしまう事なんですね。一周回り切った苦悩です。

キャロルを追うリックとモーガン。モーガンの愚かさに拍車がかかっております。銃を撃っている仲間に手を出すな。

ウルブスを囲っていた事を白状するのはいいけれど、物事は循環する理論で暗に自分のしたことは正しかったと言っているのがモヤっとしますね。そもそもデニースを人質にとられていなければ危険にさらす事なくカールも助けられましたし。

なんでかリックは丸め込まれてキャロル捜しをモーガンに託しました。えぇ…(困惑) さっさと帰ってミショーンに早く会いたかったんですかね。

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