第7話 「運命のいたずら」(最終話)
あらすじ
ネタバレ感想
トーマスとオブライエンは一服に向かうくだりとかもう付き合ってしまえばいいと思います。お似合いです。
そしてなんとコーラ夫人が18年ぶり通算4度目のご懐妊でえらいこっちゃです。複雑ではありますがとりあえずおめでたいニュースにダウントンアビーはキャッキャしていますが、裏を返せばマシューの相続権が無くなるかもしれない事態ということで、当初は財産がなくても結婚すると言っていたメアリーも徐々に迷い始めます。いや、マシューの事気に入ってたやーんと言いたいのですが、相続権が無くなれば田舎暮らし確定な上、中級階級の遠縁の男という当初の扱いに戻る訳で急ブレーキがかかった感じでしょうか。
メアリーとパムークのゴシップの発信源はトーマスかと思っていましたが、コーラとメアリーの話を立ち聞きしていた次女イーディスが大使に手紙で漏らしたとか。びっくりはしませんがどえらい裏切りですね。姉を貶める以外にイーディスに得はないと思うのですが、そこまでメアリーの事を嫌っていたとは…。
結果的に上手のメアリーから復讐を受けることに。
白内障で荒れていたパットモアさんはロバートの計らいでロンドンに行き手術を受けられることに。旦那様慈悲深ぇ。
“メイドの転職のために私は書斎を使えないのか”とため息の一つで大人しく引き下がるところもいいパパ感があって好きです。
バイオレットのメイドが結婚して退職したので後任を探すため雑誌に求人広告を載せたコーラでしたが、それを自分の代わりだと勘違いしたオブライエン。直接手を下したわけでもなく、寸前に思い直したもののオブライエンがあえて動かした石鹸に躓きコーラは流産してしまいました。たった一話のうちに幸せ絶頂からお通夜ムードに。これはメアリーはもちろんですがオブライエンも精神的にきますね。自業自得には違いないんですけどね。
あまりの暴言の数々についにデイジーも目が覚めたようです。
メアリーは一時の気の迷いが仇となりマシューを失いました。
グエンは秘書の就職が決まり、トーマスも軍の病院に志願します。
え、トーマスシーズン2出ないんですか?トーマスの居ないダウントンアビーとか考えられないのですが、どうなるんでしょう。
第一次世界大戦開戦の電報を受け取りシーズン1は終了です。あっという間でした。
ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館 シーズン1・2公式ガイド]
ダウントン・アビー シーズン1 ブルーレイ バリューパック [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 発売日: 2016/12/07
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る
▼ 次回、S2 エピソード1 ついでだから奥様の寝室で寝る?