海外ドラマ≫≫ダウントン・アビーシーズン5　7話ネタバレ感想

第７話「二つの恋模様」

あらすじ

イーディスが家を出たと聞いてロザムンドがやって来る。孫の身を案じたバイオレットは、すべての事情をコーラに話す。一方、イザベルは夕食会でマートン卿と結婚することを報告。その翌日、コーラとロザムンドはロンドンへ行き、イーディスが相続した出版社で彼女を見つけ、娘を屋敷で引き取る方法を提案し帰るよう説得する。マートン卿の息子とイザベルの顔合わせのため、再び夕食会が開かれるが…。

ネタバレ感想

イーディス家出の報せを受けてやってきたロザムンドとバイオレットはさすがにコーラに事情を話そうとしますが、ドリュー夫人が乗り込んできてイーディスに騙されたとコーラに訴えます。翌日コーラとロザムンドは二人でイーディスが相続した出版社を訪ね、真実は隠したまま金銭的に育てて行くのが苦しくなったドリュー夫妻から引き取った事にして屋敷に戻って来てはどうかと説得しますがドリュー夫人が黙っていられるのでしょうか。

イーディスは家族の前でマリゴールドを引き取る件について相談しますが、話の途中で獣医の診断を受けて帰ってきたアイシスが癌で長くないという悲報に全て掻き消されたように感じました。どこまでも不遇なイーディスですが、とりあえずマリゴールドを屋敷で育てられる事にはなったのでひと段落です。

バイオレットはついにイザベルを“おしゃべり相手の友達”と認め、結婚して離れていってしまうのが寂しいと素直な気持ちをメアリーに話します。ここに来てなんというデレ！さすがに可愛いと言わざるを得ません。

ローズはロマンチックな出会いをしたアティカスに夢中で、ついにプロポーズまでいき若さが弾けてなんだか楽しそうですね。

以前ブランソンに無礼を働いたマートンの息子ラリーですが、彼は根っからの差別主義だったようで中流階級であるイザベルに対してもどストレートな嫌味を夕食会の席で繰り広げます。なんだこいつ。ナチュラルボーン屑で目も当てられません。

ダウントン・アビー・クロニクル（ドラマ「ダウントン・アビー」公式ガイド）

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