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海外ドラマ≫≫ダウントン・アビー ファイナル・シーズン 3話ネタバレ感想

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第3話 「晴れの日に」

あらすじ

ロンドンでブランカスター城の領地管理人ペラムと再会したイーディスは、その夜一緒にお酒を飲む約束をして別れるが、仕事でトラブルが発生してしまう。病院統合を巡っては、コーラとバイオレットの仲が険悪に。スプラットはある秘密をデンカーに知られ、弱味を握られる。カーソンとヒューズの結婚式当日、ヒューズの希望通りの場所で披露宴が行われていると、宴なかば、ある人物が突然現れ…。

ネタバレ感想

雑誌編集者とのトラブルでロンドンに滞在するイーディスは、偶然ブランカスター城で一緒になった領地管理人のペラムと再会し、その夜飲みに行く約束をしますが、文句ばかりの編集者がその場で辞めてしまい9時間後の入稿期限に向けて自分で作業する事になってしまいます。約束をキャンセルするため待ち合わせの店に向かい事情を話すと“了解”と当たり前のように雑用を買って出てくれます。なんという優男でしょうか。これはいい。いいですぞ、イーディス様。

切羽詰まっている時の共同作業ってより親密度増しますしね。徹夜で無事に仕事を終えた何とも良い雰囲気です。

 

パットモアさんが相談した事で、披露宴会場に屋敷を使う決断をしたのは不本意だと知ったコーラはカーソン含め一家の集まる応接間にヒューズさんを呼び出し直接意向を聞きます。カーソンのお祝いは長年尽くしてきたこの屋敷でしなくちゃと言うメアリーもヒューズさんのこの日だけは二人が主役で居たい、という願望を聞き納得したかと思いきや、出て行った後コーラに対して“高慢だわ屋敷を使わせたくないのね”と的外れな難癖をつけておりましたが。メアリーは話せば親切で思い遣りもありますが全部言葉にしないと伝わらない男っぽいところがありますね。

何はともあれ、ヒューズさんの意向に沿った形で披露宴を行う事が出来そうで良かったです。

ただ、ヒューズさんの花嫁衣装が余りにもアレということでメアリーがコーラの服を貸すと約束します。不在で直接確認は取れなかったものの“お母様は大丈夫よ”との事でアンナ・パットモア・ヒューズの3人はウキウキでコートを試着していたところにバイオレットと口論して疲れ切って帰ってきたコーラと遭遇。メアリーが伝言する間もなく、苛立ちが爆発して盗み扱いしてしまうコーラ。当然落ち込むヒューズさんでしたが、メアリーの仲介あって“晴れの日にわだかまりを残したくない”と謝罪とともに例のコートをレンタルではなくプレゼントする奥様。あぁ、よかったよかった。

結婚前夜、三つ編みで床に就くヒューズさんが不意打ちのドーラ過ぎて笑いました。

学校で行われた披露宴も、家庭的で温かみのある懐かしい感じがいかにもヒューズさんらしくて幸せな気持ちになれます。幸せついでにブランソンもシビーと共に駆けつけてきて、屋敷に戻りたいと願ってもない朗報が舞い込んできて最高です。

たった3話の不在だったとは思えないほど懐かしく感じました。

 

ダウントン・アビー ファイナル・シーズン [ ヒュー・ボネヴィル ]

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