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海外ドラマ≫≫ダウントン・アビー シーズン5 8話ネタバレ感想

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第8話 「新時代のふたり」

あらすじ

ロンドンでアティカスとローズの結婚式が行われることになるが、ユダヤ教英国国教会という宗教の違いから、登記所で結婚式を行うことに。ローズの両親もインドから帰国するが、2人は既に離婚の手続きを済ませていた。スキャンダルを嫌うアティカスの父シンダビー卿の手前、2人は仲の良い夫婦を演じることに。そんな中、アンナがロンドンの警察に召喚され…。

ネタバレ感想

スプラットと犬猿の仲の新人侍女デンカーですが、なんだかんだでバイオレットと上手くやっており、スプラットが仕組んだ意地悪さえも一枚上手で返しております。

新たな証言からベイツの疑いは晴れたもののアンナは警察に召喚され面通しを受けさせられました。

 

ローズとアティカスの結婚式のためロンドンに集められた親族一同ですが、アティカスの父親シンダビーとローズの母親スーザンが難物でヒヤヒヤの食事会です。

バチェラーパーティーで娼婦の女に擦り寄られるもキッチリ紳士的にお断りしたアティカスですが、その後部屋に入ってきた様子などを盗撮されて、さもアティカスが女と過ごしたかのように偽装された写真がローズの元に届きます。アティカスは激怒し自分の父親を疑い詰め寄りますが、実際にはスーザンの画策でした。信仰の違いという大きな障害が付きまとうローズを心配しての事ですがえらくゲスいやり方過ぎやしませんかね…。

大荒れの結婚騒動でしたが、娘を想う父親と息子を想う母親のお陰でなんとか無事に夫婦になる事が出来ました。

 

臨時の下僕アンディを気に入った様子のトーマス先輩。久しぶりにニヤケ顔を見た気がします。

デンカーは毎晩のようにアンディを連れて賭場で遊んでいるようで、トーマスが牽制してもなんのその。しかしやはりトーマス、お気に入りのためには一肌も二肌も脱ぐ男。賭けでアンディの負け分を取り返すだけでなく、アンディをカモにタダ酒を飲んでいたデンカーをハメ返してチェックメイト

“次はトーマスおじさんに相談しろ”ってイケナイ雰囲気過ぎて興奮します。ウホッ。

 

ロバートはマリゴールドがグレッグソンに似てると気付き、コーラに確認し、こっそり真実を知りますが意外と心穏やかな感じで良かったです。

 

なんだかんだ終わり良ければ…な雰囲気が流れている中、突然警部補がやってきてアンナが逮捕され、伯爵の権限を持ってしても止められず連行されてしまいました。夫婦揃って冤罪で勾留なんてどれだけツイてないんでしょう。

ダウントン・アビー・クロニクル (ドラマ「ダウントン・アビー」公式ガイド)

大人の教養としての英国貴族文化案内

▼次回、エピソード9 たまには地上に出たくてね

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