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海外ドラマ≫≫ダウントン・アビー シーズン5 10話ネタバレ感想

ダウントン・アビー シーズン5 バリューパック [DVD]

第10話 「涙のクリスマス」(最終話)

あらすじ

胸の痛みの原因が潰瘍だと分かったロバートは、クリスマス・イブまで禁酒する。イザベルはマートン卿の息子から手紙をもらい、ある決意をする。拘留されているアンナを想うベイツは、置き手紙を残し屋敷を去ってしまう。そんな中、米国行きを控えたトムを盛大に見送ろうと、使用人や村の小作人も招待してクリスマス・パーティーが開かれる。皆が談笑する中、カーソンはヒューズを階下に呼び出し…。

ネタバレ感想

仲間面でストーウェルに近付き、執事でしか知り得ないシンダビーの醜聞ネタを聞き出した復讐に燃えるトーマスは、シンダビーの隠し子を産んだダイアナに息子を連れてくるよう電報を打ち微妙な修羅場に。ローズの機転とメアリー、ロバートの協力で事なきを得、結果的にローズはようやくシンダビーに本心から受け入れられる事となったようです。ついでにブランソンへの態度を改める約束もストーウェルに取り付けられましたしね。

 

ベイツはアンナを守って罪を被るため、ウソの自白を書き記した手紙を遺し行方をくらませてしまいました。アンナはすぐに保釈されますが根本的な解決にはなっておらず心配は続きます。

しかし、モールズリーとバクスターの地道な聞き込みの成果が出て、ベイツが事件当日ヨークにいた証拠となる証言を得られます。アンナへの目撃証言も信用が無くなってきているようで再逮捕の懸念は無さそうとのこと。

 

ロバートの不調は狭心症由来ではなく、潰瘍だった事が判明し、食事制限とクリスマス・イブまでの禁酒で済むようです。

 

新しく下僕を雇う事が決まるや否やすかさずアンディを推薦するトーマスおじさん。よっぽど気に入ったんでしょうか。

 

渡米するブランソンの送迎会を兼ねて、使用人も小作人も参加する盛大なクリスマスパーティーを催す事になったダウントン・アビー

クリスマスといえばドイツをイメージしますが、英国のクリスマスも伝統的な感じがして素敵です。

メアリーが唄う心洗われる聖歌をバックにヒューズさんを階下に誘ったカーソンは“君とくっついていたい”と可愛さ大爆発な台詞でプロポーズをかましてくれました。聖なる夜になんというロマンチックな展開でしょうか。不安げなカーソンに“もちろん結婚するわこのおバカさん 待たせ過ぎよ”と返すヒューズさん。ついに待ち望んだこの二人の結婚です!ヒューヒュー。

更にパーティーの途中でこっそり帰宅したベイツとアンナの再会シーンで完璧なハッピーエンドのシーズン5でした。

ダウントン・アビー・クロニクル (ドラマ「ダウントン・アビー」公式ガイド)

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