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海外ドラマ≫≫ダウントン・アビー ファイナル・シーズン 1話ネタバレ感想

ダウントン・アビー ファイナル・シーズン バリューパック [DVD]

第1話 「脅迫」

あらすじ

1925年、ブランソンとシビー、ローズが渡米した後のダウントンでは、イザベルとバイオレットが村の病院経営を巡り衝突。世の中の近代化を前にロバートは屋敷運営を縮小すべきか悩んでいた。そんな中、メアリーの前に謎の女が現れる。階下では、ある不安から式の準備を進めるのを躊躇していたヒューズが、パットモアに仲介を頼む。一方、子を持つことを諦め悲嘆に暮れていたベイツ夫妻の元を警察が訪れ…。

ネタバレ感想

孫世代も大きくなりましたね。階下でパットモアさんに料理を見せてもらったりトーマスにおんぶをねだったりと微笑ましい。しかしトーマスのおんぶをしながら真顔で蹄音を真似して小走りするお馬さんごっこはどこかシュールでした。

婚約中のヒューズさんはパットモアさんに一つの相談をします。結婚に承諾したのは本心だけれどこんな歳だし夫婦生活には恥じらいと不安が大きいようでその事がかなりブレーキをかけている様子。パットモアさんにカーソンは一体全体その辺のことをどう思っているのか聞いてくれと仲介を頼みます。

怖じ気付いたパットモアさんは核心に触れられませんが、ヒューズさんにそろそろ日取りを決めようと話してもかわされ続けるカーソンは逆にパットモアさんにヒューズさんから何か頼まれたのではないかと聞き、ついに悩みの種だった“妻の務め”を求めているかどうかの話になります。カーソンはヒューズさんを愛しているからこそ本物の結婚をしたいし答えはイエスと。ここまで言い切ってくれるようであれば大丈夫でしょう。破断フラグじゃなくて安心しました。

 

メアリーの元には謎の女性が。目があって思わず落馬するほどの動揺っぷりでしたので相当な因縁の仲の女性なのでしょうか?

狩りから帰ってきてもまだ屋敷前をうろつくリタと名乗る女にメアリーは見覚えがなかったようでただたんに気がそがれての落馬だったようです。しかし落馬するよりよっぽど動揺するこの女の素性は、ギリンガムとかつてハレンチ旅行に繰り出した際滞在したリバプールのホテルの客室係で宿泊台帳の証拠もあるから口止め料に1000ポンド出せと名乗って3分もたたずど直球で強請ってきますカップラーメンも食べれやしません。

メアリーは相手にしませんが、この女なかなか手強そうです。

翌日にはバイオレットからメアリー宛の手紙を託された新人メイドだと嘘をつき寝室までズカズカ入り込んで来る始末。

一度渡せばキリがないと突き返しますが、また翌日屋敷を訪れたリタはどこか切羽詰った様子で不在のメアリーではなくロバートに直接話をつけて小切手を持ち帰りました。やり手のロバートは上手く交渉したようで50ポンドを渡し、今後ハレンチ旅行の件が少しでも漏れれば訴える手はずを整えておりました。この流れで何故メアリーが領地を任すに相応しいみたいな再評価路線に乗ったのかはいささか疑問ですが。ちょっと無理矢理過ぎるというかロバートそれでええんか、というか。

 

子供が出来ないのは自分のせいだと嘆き悲しむアンナの元に警察が訪ねてきてグリーン殺害事件について自白した女性がいるとの事。裏付けがまだ取れていないことにベイツは不満気ですが、どちらかといえば朗報ですよね。

最後の最後でまた警察が訪ねてきて自白の裏が取れて事件解決と伝えられました。これで保釈中の身から完全に自由の身ですね。目出度いついでに子どもも早く出来れば喜ばしいですね。

 

ダウントン・アビー ファイナル・シーズン [ ヒュー・ボネヴィル ]

▼次回、エピソード2 親切で言ってるんだ 分別を持ちなよ

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