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エピソード15『無罪判決』“Guilt Trip”

あらすじ

国際的な武器ディーラーが、ドンの目の前で恋人を射殺する。有罪が確実だったにもかかわらずディーラーは無罪となり、チャーリーは陪審に不正があったと疑う。ゲスト出演:ジェームズ・マースターズ(『バフィー~恋する十字架~』)。

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ネタバレ感想

今回の事件

FBI捜査官が法廷に立って証言する陪審員裁判が開かれている様子。

所有する会社で輸送機を運航しており、ソマリアアフガニスタンに武器を密輸していた疑いでFBIの監視対象になっていた被告の〈ダミアン・レイク〉と約束を取り付けていた潜入捜査官のコルビー扮する〈ジャック・ヒギンス〉。 情報提供者の〈エリカ〉はレイクの恋人でもあったものの、アフガニスタンに派遣された弟がレイクが密売する武器で殺される可能性があったためレイクを裏切りコルビーを武器の売人として紹介した、と。

しかし全てがバレていたのかその場で怪しまれたのか、エリカに銃を突きつけその場を立ち去ったレイク。密室のエレベーターでエリカを撃ち殺しておきながら「揉み合いになって暴発した」と主張。

レイクが雇った有能な弁護団は、そもそも密売があったとする証拠が何もない上に、依頼人がエリカに危害を加えた証拠も無いと力説し、この状況を作り上げたのは現場に居たFBIの責任だと責任転嫁した事で陪審員の心を揺さぶり、まさかの無罪判決を勝ち取りました。

事件解決の方程式

 

可変スケールを使って複数の変数を考慮する空間動的陪審モデル陪審の評決を分析。

 

評決に不正があった確率はかなり高く、レイクにとって有利な陪審が選ばれた疑いも。

陪審員を選出するソフトウェアをいじれる技術者〈ロバート・ローガン〉が裁判の直前にパッチをあてにきたそうですが、メーカーにそんな社員は存在しておらず、レイクに雇われた手先の者だと思われます。

詐欺の常習犯で、ハッキングにより陪審団の情報を盗んだローガンは自宅で眉間に一発入れられて死んでおり、口封じに殺された模様。

ローガンがハッキングした際に作っていた管理者パスワードを突破してどのような動きがあったのか探りつつ、チャーリーは陪審員が記入する質問票のデータを基に陪審団の動向を計算します。

 

陪審員の1人が夫を事故死で亡くした事で補欠陪審員ジャスティン・サーフ〉がその席繰り上がっていた事が分かりました。この男の社会保障番号は故人から盗まれたもので、自動車事故もレイクの差し金だった気配が。

陪審団を操るための一貫した少数派を分析すると、場をまとめる力があるシングルマザーの〈リンダ・パーカー〉と金融機関の人事部長で教養があり話も上手い〈ロイ・デチェメンディ〉の2名が特定されました。この2人とサーフが陪審団を引っ張った少数派と見て間違い無さそうです。

2人を取り調べると、それぞれに効果的な脅しと賄賂があった状況が明らかに。

詐欺師である前に1人の男だったサーフは案外間抜けで、ランチを買いに行った店の店員に連絡先を渡していた事から居場所が割れて連行されます。

情報は引き出せないと思いきや、FBIにしょっ引かれた事が筒抜けな状況で釈放されてもローガンのように狙われるだけで、協力する他道はありません。

ここから芋づる式にレイクの高飛びした南の島アルバに辿り着き、なんとかエリカの仇を討つことが出来ました。

 

ドンが不在の間に指揮を取る副主任に立候補したデビッドはこれまで雑な扱いも受けていましたが、ツンデレなドンはキッチリデビッドを評価し推薦状にサインしている締めも良かったです。

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▼次回、エピソード16

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