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海外ドラマ≫≫NUMB3RS NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル ファイナル・シーズン 1話ネタバレ感想

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エピソード1『予告された暗殺』“Hangman”

あらすじ

ドンのチームは大規模政治集会で、ある活動家を護衛する任務を与えられる。彼は過激な言動により脅迫が絶えない人物であるためチームは警戒するが、会場の下見に訪れたチームに何者かが発砲する。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル ファイナル・シーズン  [ ロブ・モロー ]

ネタバレ感想

さて、長かったナンバーズもファイナル・シーズンを迎えました。

ドンはあそこまで胸毛が逞しかったのか…。

コルビーの雰囲気はガラッと変わりました。

今回の事件

政治家一家の反逆児で活動家の〈ベンジャミン・ポーク〉を警護する事になっていたFBIでに対して、警護場所のマッカーサー公園ステージ付近で突然の狙撃が。

様々な試練を乗り越えて確実に強くなっているチャーリーは、怯える事なく狙撃を受けながら平然と計算式をノートに書いております。

狙撃場所に残された携帯電話が鳴り、「今のは警告だ、ポークを撃つから邪魔するな」と犯行予告が。

事件解決の方程式

 

車の走行制御に使うのと同じアルゴリズム『群衆ダイナミクス』を会場の群衆に当てはめて、動きを抑える作戦に加えて、狙撃に適した場所を示した“暗殺マップ”を作成。

 

プロポーズがあってからチャーリーと気まずい雰囲気のアミタからの指摘で、わざわざFBIに警備の甘さに対する警告のため発砲してきた犯人は『高機能サイコパス』なのでは、という疑惑が。応用ゲーム理論で検証するそうです。

 

監視カメラの映像を解析し、高校教師で逮捕歴はないものの、かつて爆弾テロ事件で捜査対象になっていた〈シェパード・クレーター〉の身元が割り出されました。

 

常にFBIサイドの一歩上を行くように見えたクレーターでしたが、アミタとチャーリーがクレーター自身の言葉に応じて警備の穴埋めをするという対策を立ててみたところ、クレーターが狙っていた真の目的が集会ではないと見抜きます。

ポークに利用された形で刑務所内で無念の死を遂げた息子の仇を討とうとするも、動きを読んだことで狙撃場所を特定したFBIに追い詰められるクレーター。

デビッドが説得を試みるも、ひとしきり喋った後、こちらに銃を向けてきたところをコルビーが撃ち抜き即死は免れたもののその刺し違える覚悟が逆に虚しさの残る結果に映りました。

 

最後にはアミタの両親を説得できた事で情報が解禁になったようで、4日間の秘密を上手く隠し通せたと思っているらしいチャーリーとアミタが揃ってエプス家に結婚を報告。

もちろんチャーリーの分かりやすい隠し事などお見通しであろうアランは既にアミタの両親からも話を聞いており、ドンはドンで「職業柄鋭くてな」と驚く様子のない2人に笑えます。

ラリーにも事細かに言い当てられていましたし、アミタまでもが嘘が下手で少し鈍めなところがあるというのがこれまたお似合いな2人なのでした。

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▼次回、エピソード2

axxi.hatenablog.com

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