何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫NUMB3RS NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル ファイナル・シーズン 3話ネタバレ感想

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル ファイナル・シーズン コンプリートDVD-BOX Part 1

エピソード3ロシアンルーレット』“7 Men Out”

あらすじ

ロサンゼルスの下町の古ビルで、短期間に自ら頭を撃ち抜い3人の遺体が発見されるが、他都市でも同様の死者が3人ずつ出ていたことが判明。当初は自殺と思われていたものの、4人目の遺体発見により、事件の予期せぬ真相が明らかになる。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル ファイナル・シーズン  [ ロブ・モロー ]

ネタバレ感想

今回の事件

こめかみに銃弾が1発の遺体が4日間で3体も見つかり、この9ヶ月でやけに似た死体が3つの都市で7人ずつ、と多く発見されており連続殺人が疑われます。

今回の現場ではビデオ用のケーブルが遺留品として見つかり、被害者は自ら撃っているものの、ショーを楽しんでいた何者かの存在も見えてきました。

 

被害者の3人が共通して使っていた売春サイトを辿ってみると、このサイトを通してギャンブルにハマっていて、3人ともが女店長に10万ドルを超える借金をしていた事が発覚。

 

ロス市警は同じ手口で死んでいた〈ジョーダン・ハーパー〉の遺体を発見し、今回は偶然にも賭博でロシアンルーレットをさせられる男達の映像が上がりました。

数百人が参加するこの賭けは、8人制のトーナメントで、現段階で1回戦が終わって4人が勝ち残っているという状況を把握するチャーリー。

ビデオに映っていた勝者〈グレン・オーリン〉の身元が分かり、会計士だったオーリンは失踪しており、誰かに強要されていたと見られる彼の情報を得ようと妻の元へ聞き込みに向かったドン。

 

〈ジョン・マーレー〉の遺体も発見されて、とっととこのイカれたギャンブルに終止符を打たねばなりませんが、数学を使うまでもなく保身に走った女オーナーから賭けの参加者を集めていたと見られる男に関する情報が得られました。

テレビ番組のプロデューサーをしていた〈カイ・クレゲーン〉は無茶なスタントをやらせたせいで仕事も金も無くなっており、胡散臭過ぎるこの男の関与は間違い無いでしょう。

 

次の賭け現場を割り出して踏み込むも、既にロシアンルーレットで1人は死亡、もう1人には逃げられ、しょっぴいてきたオーリンを取り調べて主催者を吐かせようとしても、ラリー曰くコンピューターで熱心にオッズを研究していた彼は何かの確信を持っているらしく、弁護士も釈放を求めていて何故か拘束できない状況らしいです。あんな現場に居合わせたのに?

 

チャーリーとラリーの分析によれば、オーリンが調べていた過去3回の試合のパターンと、今回2人が生徒を使って行った実験から得たデータに相違点があり、本物の賭けはヤラセで必ず胴元が勝つようになっているのだとか。

現場から押収された銃には、リモコンを操作して正確に弾倉を止める受信機が付いており、オーリンもこの八百長仕掛けを知っていたと思われます。

 

FBIが踏み込んだ際に逃げ延びた男〈ブライアン・ウォルターズ〉は、クレゲーンを殺して23個のデータをコピーしてまたもや逃亡。FBIは逃げられてばかりです。

持ち去られたファイルを復元してみたところ、賭けに参加した客のリストが出てきて、クレゲーンから大金を餌に誘われたはずが欲を出してこのゲーム自体を乗っ取る腹のよう。

賭け金が一番高い太客をこれまでのようやオンライン配信ではなく現地集合にて招待しており、最後の賭けに参加するつもりであろうオーリンがこのまま殺され見せ物にされる前になんとか阻止せねばなりません。

 

特に不都合なく最終の賭け場も割れてFBIが踏み込みますが、FBI3人に対して圧倒的に多い数の銃を向けられて万事休す状態。

明らかに裏社会の人間ばかりが参加するであろう現場で予期できた状況なのに何故そんな少人数で行ってしまうのか(笑)

結果的にはデビッドの説得と八百長の示唆で無血での解決に至りましたが、保護された風になっているオーリンに対してもなんだか釈然としないものが残る結末でした。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル ファイナル・シーズン

Amazonプライム・ビデオでも視聴できます。

月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

▼次回、エピソード4

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー