エピソード8『脱出の日』
あらすじ
少女たちは、心の平穏と真実を求めて、それぞれの闘いに向き合っていた。そして少年たちは、危険な旅に挑戦するかどうかの決断を迫られる。
ネタバレ感想
ファーティンからリアが正しかったと話を聞いたシェルビーは、必死になってノラの日記の解読を進めます。今脱出の手がかりを得る事でマーサのピンチを救えばそれはトニに対する罪滅ぼしだと考えているよう。
謎の電子機器を見つけ、疑いはますます確信に変わるも、ノラが裏切り者だった事を裏付ける事実でもあり、レイチェルの気持ちを考えて一先ずはファーティンとシェルビーの秘密にしておく事に。
幻覚に囚われていたリアも、自分が命をかけられるのは島で過ごした仲間達だと我に返り、マーサにも僅かに反応が見られた頃、なんと頭上に救助ヘリが。
盗聴機材が発見された事で慌てて実験打ち止めになったのか、そもそもの設定されていたゴールの日付だったのか。
救助を殴り倒したセスは、ボートが島に漂着したものだと偽装して皆に自分が発見したと報告。
なるほど、セスが他人に受け入れられる最後の手段はこれしかないとなりふり構わない手段に出たわけです。さすが自己愛が異常な男。
救助を呼んでくるというセスを1人で行かせる訳にもいかず、セスとキリン、そして犬猿の仲の2人の仲介役としてラフが大海へ出る事に。
安っぽ過ぎる合成シーンが長くて少し笑えます。
その後も海上で揉み合いになったキリンとセスでしたが、またセスの狂気が大爆発し、キリンを海に置き去りにしようとしてラフを追い詰めた結果、自分がボコボコにされる事に。
と同時に、こちらにも助けの船が来たのでした。
失踪したリアの行方を調べていたイアンとグレッチェン博士の息子デボンが出会い、ディーンの助けを得たリアの蒔いていた種が芽を出したようで、外部にいるイアンはFBIに話を通していたのです。
証拠を抹消してトンズラする博士達ですが、なんと遠隔操作での実験を続けるつもりとは…。
通電が止まり、各自自由に建物から出れるようになった被験者達。
しかし屋上に出てみればそこは孤島の中にポツンと建った施設で、通信手段もない状況で取り残された事に気が付いた時には既に遅く。
内通者のセスが残ったこの島で、今度は少年少女達が合同でのサバイバルスタートです。 更にシェルビーもグレッチェン博士と何らかの取引をしたようですね。
いやぁ…なかなか尻上がりに面白いですよ。シーズン3が待ち遠しい…!
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▼次回、S3エピソード1