エピソード4『42日目/15日目』
あらすじ
少年たちはどう猛な肉食動物から身を守るため、作戦を練って攻撃に出ることに。少女たちの島では誕生日を皆で祝うが、レイチェルだけは気分が沈んでいた。
ネタバレ感想
ファーティンが最高です(笑)
シーズン2に入ってからというものの株が爆上がりしているファーティンは冒頭から笑わせてくれました。
漂着してから42日目。日付を管理していたファーティンは今日がドットの18歳の誕生日だと聞き付け大人しくしていられるはずもなく、本人の拒絶もお構いなしにバースデーパーティーの準備が進められます。これでリアとレイチェルが海から拾ってきたコンテナに入っていたパーティーグッズも日の目を浴びますな。
ターニングポイントの15日目に“何か”が起こり、その事件が少年達を分裂させたそうで、グレッチェン達はそれを知りたがっていますが未だに誰も口を割らないようです。
自分から持ち掛けた取引で、15日目の話をラファエルから聞き出す任務を与えられているリアですが、リアの演技力の上手さを警戒する声も。
ドットのバースデーパーティーと、ジャガーを倒したお祝いの宴と、どちらも馬鹿騒ぎには変わらないのにやはり少女と少年では方向性が180度違う対比が笑えます。
双子の絆というのはやはり特別感があって、ドットの誕生日を祝えば祝うほど、今後は2人ではなく1人の誕生日を過ごす事になるのだという現実に暗くなるレイチェル。
そんなレイチェルに、自分のせいで失った親友〈ベッカ〉との話を打ち明けるシェルビー。彼女の信仰心の強さの訳もここにあったのですね。
そして、ジョシュの空気の読めなさやデリカシーの無さがアピールされたかと思いきや、セスの想像以上に異常な部分が露呈し始めました。いや、ほんと想像以上にヤベェ奴です(笑)
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▼次回、エピソード5
