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海外ドラマ≫≫Sneaky Pete スニーキー・ピート シーズン3 8話ネタバレ感想

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エピソード8『どんでん返し』“The Sunshine Switcheroo”

あらすじ

ジュリアが誘拐され、2つの詐欺を同時には続けられなくなったマリウスは、決断を迫られる。一家はジュリアを救う計画を立てようとするが、すぐに事態が想像以上に複雑で危険であると理解する。

ネタバレ感想

ヴィニエティの計画を阻止したのも束の間、ヒッキーが仕上げた贋作を持ってきてくれますが、報酬と交換でしか渡さないと言われ、7万5000ドルを数日以内に用意せねばならなくなります。

 

傭兵部隊から解放されたオットーとオードリー。オードリーは自分のポケットに発信機を入れたのはピートに違いないと確信しておりますが、この夫婦は次にどう動くのか。

 

一旦ホテルに戻りそれぞれの部屋へ帰るマリウスとジュリア。

ジュリアの部屋に数回ノックがされ、娘の父親から連絡が入っている、と言われドアを開けるとそこには用心棒〈ケニー〉を連れたショーンが。

そう言えばこちらの事務所を騙して釈放されたわけで、現状ショーンが保釈保証人であり、ジュリアは手錠をかけられそのまま連行されてしまいます。その現場に出くわしたマリウスやオットー、オードリーがそんな権限はないだろうなんて喚いていましたが、無断でカリフォルニアに来ていたのは逃亡の恐れありと見なされそうなものですが意外と保釈中は自由に過ごしていいものなのでしょうか?

 

ショーンに連絡を入れたのはジュリアをスパイとして操るヴィニエティで、サイがマリウスと同一人物だと確信しているヴィニエティはついにそれをマリウス本人の前で認めた上で、キルベインから400万ドルを奪え、と。報酬として半額くれるそうで、200万ドルでヴィニエティ側につくというのは悪くない選択肢にも思えますが、即答で断ったマリウスに今度はバグウェルに連絡して刑務所行きにすると脅しがかけられます。用意周到な爺さんです。

キルベインもヴィニエティを信用しきれていない様子がありましたが、やはりマリウス的にはどちらも出し抜いてやる方向ですかね。

贋作を用意するために必要な7万5000ドルは出して貰えず自分でなんとかしろと言われてしまったのでまた別の詐欺で対応するしかありません。一つの詐欺のためにいくつかの詐欺で下準備をするというのは詐欺師の常套手段なのですね。

ジーと2人でテックスの店に時間差で入ったマリウスは、適当な茶番劇でテックスに7万5千ドルの小切手を書かせることに成功。

しかしいざ換金しに行くと、この口座には残高がないので無理だと断られてしまいました。

 

シャノンに連絡を入れたテイラーがショーンの宿泊先を聞き出しそちらへ向かうもジュリアとは会わせても貰えず。

今度はカーリーの案が採用され、家族一丸となってショーンやケニーを誘き出すとジュリアを助ける算段です。

カーリーもようやく家族と対等に認められて仲間入りできたはずが、ジュリアの手錠がなかなか外せず、ロビーで待機していたオードリーが部屋に上がってくるのを待っているところにチャックと手下が現れます。

急いでその場から逃げたカーリーですが、オードリーが部屋に着いた頃にはチャック達と鉢合わせになりボコボコにされて瀕死のショーンとジュリアが連れ去られた形跡があるだけ。

戻ってきたテイラーはカーリーに救急車を呼ばせ、非常事態が飲み込み切れていない状況の中オードリーまで倒れてしまいました。

 

銀行で状況を聞いたマリウスはテックスの自宅で裏帳簿を漁り、彼がチャックからの出資金を店の負債に充てるため使い込んだ事を知ります。これではチャックに恨まれてライラに危害が及ぶのも納得の話。

そこへ帰ってきたテックスは開き直り、自分のくだらないプライドのために破産宣告も出来ず、孫をトラブルに巻き込んでいた感じですかね。

そしてその場にチャックもやって来て、今度はひ孫のジュリアが誘拐され、身代金は100万ドルだと伝言風に伝えますが、明らかにチャック自身が黒幕で期限は3日以内だと誰もが分かる脅しをかけてきました。

ジュリアの命が懸かってしまったのでは、もうマリウスもリジーの前で自分の進むべき道を誤魔化せません。

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Sneaky Pete スニーキー・ピート

▼次回、エピソード9

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