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海外ドラマ≫≫Father Brown ブラウン神父 シーズン1 5話ネタバレ感想

ブラウン神父の事件簿 DVD-BOXI

エピソード5『アポロの眼』“The Eye of Apollo

あらすじ

アポロ教会という信仰集団が現れ、パンフレットを村中に配ったため、ブラウン神父はマッカーシー夫人と集会に参加する。集会では、アポロ教会の創始者ケイロンが、戦争で負傷した際に、太陽を通して神からの啓示を得た話を語り始める。

ネタバレ感想

町中にばら撒かれた“アポロ教会”の集会招待状。

突如現れた宗教団体がどんなものなのかと、ブラウン神父とマッカーシー夫人も集会へ出向きます。

ブラウン神父を案内した男は腕に酷い火傷の痕があり、足を引き摺るように歩いている様子も。

教会の創始者かつ指導者の〈ケイロン〉が頂点に立つアポロ教会は、皆白装束に身を包み、日が登っていく絵画や音楽と言えるレベルではない演奏など、どこをとってもカルトっぽさがムンムンしております。

戦争で弾丸が頭を貫いた瞬間に数千年の英知が頭の中に流れ込んできたと使徒になった経緯を激しく語ったかと思えば感極まって泣きそうになっているケイロンは、狙撃で頭のネジが壊れた人に見えたりも。

朝から明らかに動揺していたスージーも途中から集会にやって来ます。仕事はいいのか。

参加者の中から選ばれてしまったスージーは、案の定マッカーシー夫人から仕事をサボった事を咎められそうな雰囲気でしたが、それよりも両親を亡くしているというスージーのウィークポイントを狙った布教パフォーマンスに巻き込まれてしまった事で有耶無耶になっています。そもそも何故あんなに朝から動揺していたのかがキーになりそうです。

ケイロンとスージーの全てのやり取りを見ていたブラウン神父は、「巧みな話術を使い結論を導く手法ですね、連想力を使って的を射た推論をしていました」と、ケイロンがペテン師である可能性を指摘します。

教祖の側近で妻の〈ドミニク〉は、戦争で夫と息子を亡くして孤独な未亡人になっていたところをケイロンと出会ったらしく、スージーの時と同じように孤独や悲しみを利用されたと言うべきなのか、本人が言うように『救い』だと言うべきなのか。

ブラウン神父に真っ向からペテンの疑いをかけられたにもかかわらず、何も気にしていないのか再びスージーに近付き、明朝の太陽礼拝の儀式に参加するよう話したケイロン。教祖たるもの、このぐらい他人の意見を意に介さず強引でないとできないのかもしれません。

 

翌朝、居なくなってしまったスージーを探すためにアポロ教会を訪ねるも門前払いで会わせてもらえず。

裏口からこっそり入ったわりに秒で出会えたスージーはもはや洗脳が始まっている段階で、自らの意思でここに住むのだと頑なです。スージー、美人だけどちょっと頭の弱い娘という感じですしね。だからこそ放っておけなさがあるのですが。

スージーを説得していた矢先にドミニクの助けを求める悲鳴が聞こえ、ケイロンとブラウン神父が慌てて部屋に駆け付けると鍵が掛かっていて中へ入れません。

ケイロンの指示で何故かブラウン神父が別部屋に合鍵を取りに行かされ、ようやく扉が開いた時には既に窓から転落して中庭で横たわるドミニクの遺体がありました。

部屋の中に絵の具が点々と付いていたことで、絵を描いている弟子の〈アダム〉に容疑がかけられ、そのまま逮捕。最初にブラウン神父が出会った足を引き摺るようにしていた火傷の男です。

アダムは連行される直前までケイロンに食ってかかり、ドミニクが邪魔になったから殺したのだろう、と訴えておりました。

以前にも女性信者2人と揉めたようですし、若い美女のスージーを側に置きたいがためにドミニクを殺したのはやはりケイロンなのでしょう。

ケイロンに自白しろと迫る神父は、分からんが人殺しの目つきだって根拠無くえらいこと言いますね(笑)

 

アダムが口走った〈リサ〉〈デイジーについて探る神父は、どうやって忍び込んだのか、再びアポロ教会に戻って信者の資料を盗み見しています。

そこで出てきたのは、ケイロンが撮影したであろう寝室での女性信者の写真が何枚も。

この証拠を突き付けてみても「偏見に過ぎない」と目を覚さないスージー。そのまま入信の儀式に突入してしまいました。

 

スージーを心配するブラウン神父とシドを見かねた警部補は言外に捜査資料ファイルを盗み見るよう匂わせてコーヒーブレイクへ。

警察のファイルにはケイロンの本名や、彼が頭に銃弾を受けて奇跡の生還を果たした事が事実であるという経歴が載っています。

そして、小さな新聞記事の切り抜きを抜き取って教会へと戻る神父。重要な資料を勝手に持ち出すのはいかがなものか。

 

スージーを隠し撮りしている場面を見つかり、教会の財源でもあった資産家のドミニクから愛想を尽かされ、変質者呼ばわりされたケイロンは妻を殴り殺し、浴室での事故と見せかけるもまだ彼女は死んでおらず中庭で悲鳴を聞く事に。

部屋へ駆け付け、開いている扉が施錠されているフリをして神父に合鍵を取りに行かせた一瞬の隙を使って、部屋の窓からドミニクを投げ落としたのです。

 

新聞記事を見せ、戦争で生死を彷徨った際に生み出した自分の空想と医師の聴診器を結び付けたのだと本人に話すブラウン神父。

聴診器の形はアポロ教会のシンボルマークそのもので、無意識のうちに逃げ場を作って自分でも信じ込んでいたわけです。

現実を突き付けられ、激しく取り乱すケイロンを見ると、あまりに強行策でこれが正解だったのか?とも思いますが、彼のせいで被害が出ているのは事実でもあるので、まぁこれで良かったのでしょう。戦争の被害者という面を見れば、可哀想と言えば可哀想な人なんだなぁ。

一連の流れの中で目を覚ます事が出来たスージーも、釈放される事になったアダムも最終的には納得いっている様子ですし、めでたしです。

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▼次回、エピソード6

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