第1話 食うか食われるか (原題：No Sanctuary)
あらすじ
安息の地と思っていた“終着駅”で囚われの身となったリックたち。閉じ込められた貨物車の中で再会した仲間と共に脱出のすべを探るが、リック、ダリル、グレン、ボブが引きずり出される。手足を縛られシンクらしき物の前で1列にひざまずかされた４人のそばにはナイフを研ぐ男たちがいた。その頃、終着駅の柵の外から、彼らが連れ出されるのを見ていたのは、タイリース、ジュディスと共に終着駅を目指していたキャロルだった。
ネタバレ感想
終着駅のアイツラの回想シーンからスタート。この人達も過去には看板の文字通りに人々を受け入れようとしていたけれど、奪略者に遭って逆の立場に変わってしまったんですねぇ。
一列に並べられ、端から順に仲間がどんどん殺されていく。関係ないけどグレンは相変わらず捕虜役が似合う。
結構なスパンで殺されていくのに対し、まだシーズン5だし続きもあるし…結局は生き残るんだろうけれど、この状況からどうやって殺されルート回避するのか。海外ドラマのこういった場面ってそればっかり気になってしまいませんか？
タイリース、キャロル、ジュディスもそろそろ合流かと思いきや、ここでまさかの無線で馬鹿みたいな情報漏洩の仕方をかました終着駅メンバーの1人を運良く発見・拘束。
これでうかうか侵入する事なく済んで一安心。
あとはキャロルがなんとかしてくれるか感がすごい。
タイリースは情に厚い故に人質を単独で見張らせるには少々不安。この期に及んで“誰も死ぬべきじゃない”は甘い。甘過ぎる。
場面変わって主婦の手によって襲撃された終着駅。混乱に乗じて反撃するリック。大量のウォーカーに紛れるキャロル。
ダリルの弓回収してくれて良かった〜〜！やっぱりダリルにはあれがないと。
肉焼き主婦と対峙する最強主婦。
ようやく全員合流のリック一味。無双に次ぐ無双でなんなくフェンス突破。
そういえばタイリース以外の刑務所メンバーとキャロルは久々の再会でしたね。ダリルが気付いて思わず駆け寄る姿が泣ける。すぐ後のジュディスとの再会に駆け寄るリックの5倍は泣ける。
エピソード1にしてこのまま終わってもいいくらいのやりきった感があり過ぎてこの先どう展開していくのか気になります…
科学者のおっさん生き残れるかなぁ。
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▼次回、エピソード2 神父現る。
