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海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン6 7話ネタバレ感想

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン6

第7話 生かされる命(Heads Up )

あらすじ

アレクサンドリアの町に再び平穏が訪れた。ダリル、グレン、サシャ、エイブラハムはまだ戻らないままだったが、新たな襲撃に備え壁を補強し、それぞれが身を守るすべを学びはじめていた。リックはウォーカーの誘導移動作戦から町に戻る途中に自分を襲ったウルフはモーガンが逃がした者たちだと知り、彼を問いただす。一方で、自分の仲間しか信用しないリックにタラとミショーンが反発。彼らを助け、共に生きるべきだと諭す。 

ネタバレ感想

やたら上半身だけ映されたグレンの不可解な最期…!嬉しい展開でした!グレン生きてた!大歓喜

そして“JSS”でおなじみイーニッドの徘徊がここで繋がります。イーニッドに水を貰い助けられ、逃げた彼女の後を追い街に戻るよう説得する。

家族を失った事にトラウマを持ち、JSSという言葉だけをお守りがわりに生き抜いてきた彼女。もう大切な人を失う場面を見たくないと思い窮地のアレクサンドリアを飛び出したようです。

もっと自己中心的な今どきの少女かと思っていましたが、とても賢くてタフな女性だと思います。

 

せっせと「祈りの輪 」なる会合告知チラシを貼るゲイブリエル。それを通り過ぎざま見事な手さばきで剥がしにかかるリックにはちょっと笑えました。

リックの元で銃の扱いを学ぶロン。カールがいちいち“ビビるよ”とか“できるさ”と間に入ります。もちろんカールはこれまで外で生き抜いて来たのでサバイバル技術の上では先輩になるのは間違いないんですが、これロンの立場からすると腹が立つだろうなぁ。元々自分のガールフレンドだったイーニッドも知らん間にカールと深い仲になりそうな気配醸し出していたり、同年代のティーンエイジャーにマウント取られてると思っても無理ないでしょう。なんだかムズムズしてあぁ、分かるよその気持ち…と声を掛けたくなります。

しかし自分の父親を殺した張本人よりもその息子を目の敵にしてるあたりがなんだか逆にリアルです。

 

バカ息子のスペンサーは何故かウォーカーの群れの上をワイヤー伝いに渡ろうとして大惨事です。迷惑きわまりない行為で仲間の命を危険に晒すと同時に貴重な弾まで使わせた後、開口一番“靴を落とした クソ”って。

リックも相変わらずスペンサーを助けたタラに“君が死ぬとこだったぞ何やってる”と怒鳴り散らし、スペンサーにも“役に立ちたいなら何もするな”と。気が短すぎる。もうちょっと言い方考えれば反発される事なくリック自身やりやすくなるのになんでできないんだよ…と思わずにいられません。

 

ラストシーンで、グレンとイーニッドが飛ばした風船を街中の人達が見つかるところ鳥肌が立ちました。

しかし間髪入れず倒壊していく壁。まだまだヤバそうです。

 

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