第10話 ジーザスと名乗る男(The Next World)
あらすじ
ネタバレ感想
カールはあのガリガリの身体でとてつもない生命力ですね。なんにせよ生きててくれてよかった。リックの安定のためにも。
タラの寝言を聞いて調達リストにソーダを付け加えるロマンチストなデニース。粋なダリルならなんとか取ってきてくれそうな気がします。
ユージーンがえらく逞しくなっていて急成長を感じました。
マギーとイーニッドの姉妹感もいいですね。マギーはベスを亡くしている事もあり、歳下の少女の存在はとても大きいのでしょう。
ダリルとリックが調達に出た先で、ポール・ロビアという男に出会う。この男完全にジーザスと言っているのに字幕ではあだ名は“イエス”と出てどう呼ぼうか迷います。ジーザスをわざわざイエスに訳す必要があったのか。しかも日本のタイトル「ジーザスと名乗る男」になってますしややこしい事はせずにジーザスでいきましょう。
さすがは自分で自分の事をジーザスと名乗るだけあって詐欺師みたいな手口で物資ごとトラックを奪い逃走。
ダリルとジーザスの小学生の鬼ごっこ感が笑えました。ただ、食料を積んだトラックが湖の底に呆気なく沈んでいってしまったのは笑えない。
なんとなく憎めなさがあるジーザスをアレクサンドリアに連れ帰り様子を見ることに。
スペンサーがウォーカー化したディアナと対峙する場面は、本来親子の悲しく切ないシーンであるはずなんですが、何故か心に響くものがなかったです。
そして1話前にジェシーを失いどうなることやと思ったリックはミショーンとまさかのベッドインです。権力者はこわいですね。
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