第4話 独裁者の洗礼(Service)
あらすじ
ネタバレ感想
前話から続けて見るとめちゃくちゃ腹の立つ始まり方でした。
ダリルが悲惨な目にあわされている時にのんびりミショーンと惰眠を貪るリック…おまえ。
救世主に渡すための物資を調達に出ようとした矢先、ニーガンが大勢の部下とダリルを連れて期限を待たずにアレクサンドリアにやってきました。リックはそろそろローリのお化けに続き、グレンの幻影でも見そうな精神状態ですね。
ミショーンは射撃の練習をしていますがめちゃくちゃ下手だったんですね。居ると安心するレベルの戦闘要員なのでもちろん射撃もそこそこの腕前だと思っていました。意外。
マギーの存在を咄嗟に隠したゲイブリエルは中々上出来でした。あのマギーは死んだという嘘がなければいつ寝返るか分からない不信感ナンバーワンの男ですしね。
カールに関しては、そこまで抵抗するのなら刺し違える覚悟でニーガンだけでもやってしまえば良かったと思います。
武器庫から全ての武器を徴収しておいて2丁足りないくらいでウダウダ言う隙のなさ。徹底してます。
その2丁ってドワイトがロジータとスペンサーから取り上げたものかと思っていましたが、そこはちゃんと計上されていたようで実際には盗癖のあるスペンサーの仕業だったようです。床下からくすねた缶詰、酒、銃2丁が出てきます。
なんだかゲイブリエルがスピリチュアルなこと言って、結果的にその通りになりましたがなんなんでしょうか。
リストになかったライフルすらも渡せとミショーンに詰め寄るリック。陥落ですね。アレクサンドリアから離れた場所に埋めておくとかいくらでもやりようがあったと思いますけど。
ドワイトがあの言葉を言えばバイクも返すとか言ってますがダリルには無理な相談です。これがキャロルだったら逃げ出そうとして囲まれた時点で“私はニーガンよ”とか言ってくれそうなもんですが。
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