第5話 消せない憎しみ(Go Getters )
あらすじ
ネタバレ感想
ジーザスの“人を苦笑いさせることを平気で言う男だった”というエイブラハム評が的確でした。
マギーの元へ向かうため、壁を乗り越えヒルトップを目指すイーニッド。心配したカールが車で颯爽と現れウォーカーを轢き倒しますがそんな車に負担かけなくてもよかったのでは…?気になる女子の前でワイルドさを演出してみたのでしょうか。
道中見つけたローラーブレードを履き本来の子供らしい笑顔が見られます。体力は消耗しそうですが。
焦れったかった二人ですが、ついにキスをします。その直前までのイーニッド近い近い…するか?くるか?と思わせながらの長々と喋ってる様子がまたこの二人に合っていました。
一方ヒルトップでは壮大なクラシック音楽とともにウォーカーが侵入してくる。明らかに人為的なものですが、案の定救世主の仕掛けた警告だった。
夜が明け、救世主達が押しかけてくる。リック達との共謀を隠したいグレゴリーは要安静のマギーにすら出て行けと言い放ち、挙げ句の果てにはやってきた救世主達にマギーとサシャを売ろうとするが、隠れていたクローゼットが違い自分のスコッチを丸ごと持っていかれる結果となった。因果応報ですね。
必死になって二人を匿おうとするジーザスがめちゃくちゃ男らしいです。マギーのところに花を飾ったりグレンやエイブラハムの墓に花を手向けたりと、ウォーキング・デッドの中では亡きグレンと同じレベルで“優男で良心”役を担っています。
グレンのと間違えてエイブラハムのお墓に風船をつけちゃうイーニッドが可愛いかったです。
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