第8話 暗夜の口笛(How It’s gotta be )
あらすじ
清掃人の協力を取りつけ共に聖域に向かったリックだが、建物を包囲していたウォーカーの大群は一掃され救世主たちが脱出したことを知る。さらに銃撃され撤退を余儀なくされる。救世主の部隊はそれぞれアレクサンドリア、王国、ヒルトップへ行き反撃に出ていた。ニーガンがアレクサンドリアに現れ、誰か1人を殺すと言うと、カールが自分を殺すように名乗り出る。その頃、アーロンとイーニッドはオーシャンサイドに向かっていた。
ネタバレ感想
ダリル、タラ、モーガンの攻撃は大打撃を与え成功したと見せかけて結果的にニーガン達を聖域から逃がす手助けとなってしまいました。皮肉なもんですが、完全にフラグは立ってましたもんねぇ。
しかもただ脱出するだけでなくアレクサンドリア、ヒルトップ、王国まで報復に来る始末。あそこまで劣勢に追い込まれながら武器も大して無かったでしょうに化け物ですね。自分達幹部だけが逃げるのではなく、多くの人間を見捨てる事なく一緒に連れ出し総力戦を仕掛けてくるという。さすが人員の大切さを知る男。
マイク片手に警告するニーガンめちゃくちゃサマになってます。こういう盛り上げ上手の司会者居ますよね。
カールは無事に逃げ切れたのかと思いましたが、ここに来てまさかのウォーカーに噛まれてしまいました。救世主関係ないんかい!カール死んでしまうんでしょうか?今回オーシャンサイドの婆さん撃ってしまったイーニッドのトラウマやらは誰が癒やすんでしょう。なんかもうリックはお先真っ暗で見てられないです。
エゼキエルは引きこもりの王様だったとは思えないほどのヒーロー然で国民を守りましたとさ。