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海外ドラマ≫≫ダウントン・アビー シーズン4 7話ネタバレ感想

ダウントン・アビー シーズン4 バリューパック [DVD]

第7話 「ある夜の出来事」

あらすじ

ロンドンで手術を受ける決心をしたイーディスは、ロザムンドと共に闇医者の元へ。階下ではアルフレッドが屋敷に立ち寄るという知らせに、三角関係を心配するパットモアらが困惑する。メアリーとブレイクは農場でトラブルに遭ったことがきっかけで、ようやく距離が縮まる。そんな矢先、グリーンが再び屋敷へ。動揺するアンナと、グリーンの不用意な発言に、ベイツは彼が真犯人だと確信する。

ネタバレ感想

コーラの弟ハロルドがトラブルを起こし、ロバートも渡米する事になったのですがベイツはアンナを一人残しお供するわけにもいかず。ヒューズさんはロバートを説得してもらうため止むを得ずメアリーに事情を話しました。事態を把握し、代わりにトーマスを連れて行けとロバートを説得するメアリーでしたが、“大喜びで行くわよハンサムな船員にも会える”と突然のぶっ込みに思わず笑ってしまいました。まあまあシリアスなタイミングでも皮肉や小ネタを挟んでくるところがダウントンアビーの一番の良さかもしれません。

旅立つロバートの家族への別れの挨拶がそれぞれ違うところがリアルな人間関係が表れていて面白いです。

 

ルフレッドが屋敷に立ち寄る事になり、アイビーとデイジーが再びバチバチしそうです。主にデイジーが。パットモアさんとヒューズさんが一波乱あるぞと心配しカーソンにアルフレッドを帰すよう頼みますが翌日になって列車に乗る前に突然アルフレッドが姿を見せ、三角関係に拍車がかかる結果となりました。主にデイジーが。

 

具合の悪そうだったバイオレットの様子を見にイザベルが訪ねますが、完全にアウト状態になっています。死にかけのおばあさんみたいでぽっくり逝ってしまわないか心配になりますが、イザベルが気遣ってくれて良かったです。気管支炎と診断されましたが、肺炎になるのを防ぐために付きっ切りの看病も引き受けてくれた恩人に死にそうな顔して悪態をつくバイオレットにさらりと聞き流すイザベル。ほんといい凸凹コンビです。

イーディスはロザムンド付き添いの元、闇医者を探し中絶手術を受ける決心を固めましたが、いざ同じ境遇の女性を見るとどうしても無理だと思い留まります。イーディスはいつも極端に不遇な目に遭っていて孤独感とかコンプレックスがダイレクトに伝わってくるのでいい加減可哀想で…。

 

スクランブルエッグを仰々しく出して“卵だけは焼けるの”とドヤ顔するメアリーがえらく可愛く見えました。

ダウントン・アビー・クロニクル (ドラマ「ダウントン・アビー」公式ガイド)

▼次回、エピソード8 ナマケモノみたいにぼんやりしてる 

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