第8話 「胸騒ぎ」
あらすじ
屋敷は毎年恒例のバザーの準備でてんてこ舞い。そんな中、ローズとジャックの密会をブランソンが目撃してしまう。アンナは、ギリンガム卿が従者グリーンを連れてまた屋敷に来ると聞きショックを受ける。イーディスは長期旅行と偽ってロザムンドとスイスへ行くことに。階下では、アイビーの元にアルフレッドから手紙が届き、デイジーはある決断をする。そんな矢先、グリーンに関する驚愕のニュースが舞い込む。
ネタバレ感想
ギリンガムはやはりメアリーが忘れられないようでまたダウントン・アビーを訪れますが、ギリンガムが来るということは従者のグリーンももちろんやってくるわけで。メアリーに相談するもギリンガムは屋敷を出た後で連絡もつかず。次に来る時はきっとグリーンも来てしまう状況です。理由は言わずグリーンを解雇するようメアリーに頼み込まれ承諾したギリンガムを見て一件落着かと思いきや、グリーンがピカデリー通りで車にはねられ死んだとニュースが。ベイツ…やりやがったな?メアリーの心の声がだだ漏れです。
ブランソンはカフェでローズとジャックの密会を目撃。タイタニックか。
ブランソンから相談を受けたメアリーはローズに忠告しますが、逆にそれが引き金となりジャックと結婚すると息巻く始末。若さが溢れております。メアリーがジャックを訪ね詳しい話を聞いていくにつれ、地に足の着いていないローズと違いジャックはかなり本気で愛していたようで、愛しているからこそ別れを告げると誓いこの件は終了へ向かいそうです。
子供を産むと決意したイーディスはロザムンドの勧めで語学学習のため長期的にスイスに滞在するていで屋敷を離れ、産まれた赤ん坊を養子に出すことに。妊娠を察したバイオレットもロザムンドの案に賛成しているよう。
悪い人では無さそうなバクスターは未だにトーマスに屋敷内の情報を探って報告しろと使われていますが、どんな弱みを握られているんでしょう?ただ職を紹介した仲介料的な感じで恩を売ってるだけにしては高圧的過ぎるトーマスが気になります。俺様は今に始まった事ではないんですがね。モールズリーはやたらとバクスターを気にかけておりトーマスからも守ろうとしていますが、モールズリーがトーマスに勝てる筋書きは残念ながら見当たりそうもありません。むしろバクスター一人の方がトーマスに対抗できるのでは…?
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▼次回、エピソード9