海外ドラマ≫≫ウォーキング・デッドシーズン9 7話ネタバレ感想

第7話 楽器への想い（Stradivarius）

あらすじ

ミショーンはジュディスとの約束を果たすため、自らルークたちを守りヒルトップへ連れていくが、ミショーンのやり方が気に入らないマグナは事あるごとに彼女に盾突いていた。向っている途中、ウォーカーに襲われても武器を渡さずにいた。ヒルトップではジーザスが内緒で町を抜け出しアーロンと会っていた。そして負傷したロジータを発見しヒルトップに連れ帰る。その頃、キャロルは孤独に暮らすダリルの元を訪ねていた。

ネタバレ感想

ダリルはどこぞの川辺で大人しいワンコロと根無し草暮らしをしているよう。

大人しいと言ってもウォーカーの指や足を拾って持ってくる習性があるみたいで「何か理由がある」と言いながらすぐに火に焼べるダリル。

また一匹狼気質が戻ったダリルに対しヘンリーは「あんな人を僕の保護者に？」とキャロルに文句を言っておりますが誰よりも信用できる男を分かってないボウズだな、と言ってやりたい。

ダリルはリックの死体がどこにも出ていない事でどこかで無事を信じているようですね、ご名答。

犬のことを『ドッグ』と呼び何の思い入れもないふりしておりますが、狩猟用の罠にかかってしまいウォーカーに周りを囲まれたドッグを放っておく事が出来ず「待ってろ外してやる」と危険も省みずドッグを助ける男、それがダリル。

夜な夜な出て行くダリルが気になって仕方ないヘンリーが助太刀する形となりましたが、隠れながらも異変を察知し弓をつがえてサポート態勢万全だったキャロルはさすが過ぎてもはや笑えました。

アーロンとジーザスのどうしてもイチャついているように見えてしまうプロレス訓練が見られます。ちょうど二人が逢引きしているところに逃げる途中力尽きたロジータのSOSを知らせる照明弾が撃ち鳴らされ小屋へ置いてきたというユージーンの無事を祈りつつヒルトップへと搬送されました。

なかなかに平和で豊かさを保ち発展しているヒルトップですが、今はジーザスが嫌々ながらリーダーを務めているようでマギーはジョージーの所へ行っている？のだとか。

新入り5人をヒルトップを移送する途中で寄った彼らの拠点は無惨な事になっておりましたが、そこにあった武器を回収しようとするもミショーンから「ヒルトップに連れて行って欲しければ武器を渡して貰う」とめちゃくちゃ嫌な感じで言われ意見が割れながらも仕方なく安全な場所へ連れて行って貰う事を優先した5人。

日が暮れて一泊する事になるも、深夜にゴソゴソやっていた音楽教師の背後に近付き「それを置いて動かないで」と警告するも「それは無理だ」と振り返った瞬間日本刀でバッサリいったミショーン。

手にしていたのはオリジナルのストラディバリウスで宝物を真っ二つに切り裂かれ愕然とするルークが不憫でなりません。

結局夜が明けるとウォーカーの群れが襲ってきて全員に武器が解放される訳ですが、パチンコがイカしております。いいな、欲しいな。

この5人、これまで生き延びてきただけあって戦闘のセンスというかチームワークがめちゃくちゃテンポ良くて思わぬ収穫なんじゃないですか、これ。ユミコの頭脳プレーとそれを命中させる狙撃力すげぇ。

センスの悪過ぎるペイズリー柄シャツを着たバーニーがウォーカーとなってカムバックし切ない空気が流れますがどうにか群れを振り切り、森の中に不穏な気配を感じながらヒルトップに向かいます。

同行していたミショーンとたまたまヒルトップから伝達に出て来た連絡部隊が遭遇し、ロジータの保護が伝えられました。

同じ頃鍛治見習いとしてヒルトップに滞在しにきたヘンリーとキャロル、そして子守りを託されたダリルも到着しておりユージーン救出作戦が始まります。

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▼ 次回、エピソード8　

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