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海外ドラマ≫≫ウォーキング・デッドシーズン10 11話ネタバレ感想

夜明けの明星

第11話 夜明けの明星(Morning Star)

あらすじ

無線の相手と秘密の通信を続け、彼女に好意を寄せるユージーン。互いに会うことに前向きになっていたがロジータに通信を聞かれ相手からの通信が途絶えてしまう。

ネタバレ感想

アルファは当たり前のように生きてました。そりゃそうか。それにしても死にかけみたいな雰囲気を出しておきながら回復がお早い。

ニーガンもとうとうウィスパラーズとして認められ、さらにヒルトップとアレクサンドリアに攻め入り焼け野原にしてやろうと企むアルファに対して「潰すよりも奴らを降伏させて仲間に引き入れるんだ」と提案しております。

 

6話で拡大した無線が繋がり新たな生存者発見の流れがありましたが、そこから密かに連絡を取り続けていたユージーンは、警戒心の強い〈ステファニー〉と信頼関係を築きつつ、そろそろ会っても良い頃じゃないか、なんて話をしている矢先にロジータですよ(笑)

居なくなって気付いた存在の大きさ、とでも言うのか、自分に一途だったユージーンについになびきかけていた?ロジータでしたが、当のユージーンは見込みのないロジータをスッパリ忘れて、会ったこともないもののなんだかんだと話の弾むステファニーに夢中になっております。これがすれ違いってやつです。

ヒルトップまでやって来たついでにユージーンと話そうと彼が居るであろう通信装置が置かれた屋根裏にロジータが来たタイミングで、運悪くユージーンが席を外している中相手からの通信が入ります

聞き慣れない通信にすかさず応答し「誰なの?」と問うその勢いに、やっちまった感が溢れていますが、せっせと築き上げてきた信用をまるっと潰して取り返しのつかないことをしてくれた元想い人に怒りを爆発させるユージーを見ると、改めてロジータは色んな意味でやっちまったなぁ…とほんの僅かに同情心が芽生えるほどでした。

自分の事をずっと好いているはずでこれまで邪険にしてきた男の大切さを痛感しかけたところで、まさかその男が他の女との事で自分を罵ってくるだなんて最上級にプライドが高そうなロジータには耐えられない仕打ちでしょう。

 

ヒルトップではロジータと共に数名がアレクサンドリアから到着していて、その中にはガンマの姿も。彼女がここへ連れてこられた理由をアーロンが話すも、置き去りにされたアダムを引き取り息子として育てているアールはもちろん会わせる事を拒否。

そうこうしているうちにダリルとリディアが帰ってきて、復讐に燃えるアルファが来るぞと報告した事でヒルトップは迎撃か避難の選択を迫られる事に。

戦闘員はほんの僅かで、子供も居る中危険な賭けには出られず、オーシャンサイドへの避難が始まりますが、もはや手遅れヒルトップは周囲の道を塞がれ包囲されている状況でした。

道を塞ぐ倒木を見たダリルは瞬時にニーガンの仕業だと読み取り、アルファとニーガンが一緒に居る事を把握します。

 

ダリルにすら避けられるキャロルは、罪悪感から逃れその孤独を埋めるためか、久しぶりに会ったエゼキエルの病状を知ったせいか、はたまた来る決戦に備えて自分の最期を覚悟しているせいか、自らエゼキエルにキスしそのまま『良い思い出』を作りました。

意外にもロジータは報告も相談もなく外部と連絡を取り続けていたユージーンに激昂する事もなく、「彼女が好きなのね」と余裕な感じです。ここ最近やたらと気弱だったりしましたし、ココに対する母性がようやく追い付いてきたらしいのも影響しているのかもしれません。ここで「今なら私にキスしていいわよ」と高飛車にユージーンの気持ちを確認させたり、自分のせいでステファニーと連絡が取れなくなってしまった事を決して謝らず「好きなんでしょ、ゲットしなさい」とアドバイスまでしちゃえるところがロジータロジータたらしめる部分なので良しとしましょう。

決戦前にステファニーとの連絡が取れたユージーンはついにデートの約束を一週間後に取り付ける事に成功。こりゃあ生きて帰るしかありません。

ユージーンの通信相手が結構な規模の戦闘力を所持し、対ウィスパラーズ戦で駆け付けてくれる可能性は無いのでしょうかね。

ヒルトップ中で各々が死亡フラグ立て過ぎでこの先一体誰が退場になるのか逆に読めない事になっております。

ミショーンと武器は間に合うのか、コニーとマグナは無事なのか。

それにしてもエグい規模の大群が来ていて隊列なんてもはや意味があるのかないのか。あまりに戦力差があり過ぎてもはや見ているこっちが戦意喪失してしまいます。

ダリルはここに来て新しい近接武器を取り入れとりますが対複数と考えると隙が多過ぎるような気がしてなりません。

ウォーカーの群れで柵が倒されかけたところにウィスパラーズが森からせっせと集めていた油と火を投げ込まれ退却を余儀なくされるヒルトップ勢。

退却したところでこの勢いでは門を突破されるのも時間の問題でしょう…と考えると同時に今度は門が燃え盛り退却すらも叶わない状況に。

中で待機するジュディスを含む子供達の身も心配です。

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▼次回、エピソード12

axxi.hatenablog.com

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