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海外ドラマ≫≫Getting On ゲッティング・オン シーズン3 3話ネタバレ感想

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第3話『同情はお断り』“No, I Don't Want a Fucking Smiley Face”

あらすじ

次のカンファレンスの準備中に、ジェイムズ医師は職場の駆け引きに不意を突かれる。病棟に、癌を患う連続脱獄犯がやってくる。パッツィの母親が職場を訪れ、ドーンはパッツィに誰かのふりをするように頼まれる。ディディの義母が治療のためにビリー・バーンズへやってきて、お家騒動の口火を切る。

ネタバレ感想

新たに癌患者がやって来るのですが、その婆さんは極度の虚言癖があって全く信用されていない刑務所からの搬送でデニスが警備に付いています。

 

ディディの義理の母親が入院しに来たことで、ディディを目の敵かの如く責める義理姉との確執が一層ひどくなりフロアで言い争いが始まる始末。ドーンのちょっと引いたような腫れ物に触るような態度が、家族間のガチ喧嘩を垣間見てしまった他人っぽさがよく出ていてリアル過ぎです。

 

パッツィは突然訪問してきた母親にドーンと別れた事を話せず「逆のこと」つまり「婚約した」と言ってしまったらしく尻拭いさせられるドーン。

パッツィにも話してないのにパッツィが席を外した隙に躊躇いなく自身の病気と余命宣告を打ち明けパッツィの母親の慰めに甘えるドーンを見てそんな簡単に話して大丈夫か…と思いましたが微妙に遠い関係性だからこそペラっと話せてしまうような気持ちも分からなくはない。

その後、同情をひくために作り話をしたとドーンを責め続けるパッツィがこれまた屑過ぎて居た堪れない気持ちにすらなります。

自分は母親に人妻を婚約者として紹介し、その茶番に付き合わせておいて「母親を妄想に巻き込むな」は酷過ぎる(笑)

ドーンの病気を気遣うディディがジェナにこれを報告し、結果パッツィとデニスがいる場で「彼女には安静が必要なの」と言い放ってしまい思わぬ形でドーンの病気が公になってしまいました。

 

尊厳を尊重し、義足無しなら手枷はいらないと囚人患者を検査に連れ出したジェナでしたが最後の最後で連続脱獄犯の手腕を発揮した患者と窓越しにコンニチハしたシーンは久々のガッツリコメディ感があって笑ってしまいました。

トンデモナイ婆さんです(笑)

同情はお断り

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▼次回、エピソード4

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