第4話『シンポジウム狂騒曲』“Am I Still Me?”
あらすじ
シンポジウムの当日、ジェイムズ医師は突然の合併症に悩まされる。パッツィは現実を受け入れ、ディディは仕事と家族の板挟みになる。ドーンとジェイムズ医師は、2人のイギリス人訪問者(ピッパ・ムーア医師と修道女デン・フリックスター)に不思議な自分たち自身のビジョンを見出す。
ネタバレ感想
パッツィが今更どうしてなタイミングで「私はゲイだ」と宣言し、その事でまたドーンにどうしてほしいのかよく分からない絡み方を続けております。
シンポジウムにやって来たドクター〈ピッパ・ムーア〉と研究助手の〈デン・フィクスター〉。
デンとは無理矢理とも思える数多くの共通点を見つけ意気投合するかと思いきや、不幸自慢争いになりまたしてもストレスの溜まる結果となったドーン。
ディディはジェナによる義理母の処置について不安しかない家族達の説得でパーティー中人気がなくなった隙に勝手に退院するという計画に加担する事に。
ディディが自分の事を「人の心がない」と話しているのを立ち聞きしてしまったジェナは、母親の急死連絡や全てをかけていたといっても過言ではないシンポジウムでの受賞をムーア医師に持っていかれたりと散々です。
散々ついでに小鳥を飼わされていたバーディが以前から見ていた幻覚の自分に「行くなら今よ」と誘われ息を引き取ってしまいました。
うーん…病棟の閉鎖問題も未解決のままですし救いがない展開が続きますね。ゲッティング・オンはシーズン3の6話で完結のようですが、ここからどう締めくくりに持っていくのか。あと2話の間に少しでもほっこりする要素が出てきてくれる事を願います。
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▼次回、エピソード5