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海外ドラマ≫≫THIS IS US THIS IS US 36歳、これから シーズン2 6話ネタバレ感想

This Is Us - Season 2

エピソード6『ハロウィーン』”The 20's”

あらすじ

10歳のランダルはハロウィーン用に完璧な地図を作るが、他の2人は先にお化け屋敷へ行きたいといい、両親を困らせる。ベスの初のお産が明日に迫り、レベッカが家にやってくる。パニック発作の後、明らかに様子が違う夫への不安をベスはレベッカに訴える。20代のケイトとケヴィンは、それぞれに道を模索していた。

ネタバレ感想

レベッカはランダルに甘く、ジャックはケイトに甘いのを見ているとじゃあケヴィンは?と少し捻くれ気味な兄にしょうがなさを感じてしまいます。

本当にアメリカのハロウィーンは町全体がお祭り騒ぎで楽しそうですね、一度は子供時代に体験してみたかったなと羨ましくなります。

ハロウィーンでお菓子集めをするのにも効率重視なランダルは地図を持って計画を立て忠実にプランを遂行しようとしますが双子達は先にお化け屋敷に行くんだと喧嘩になってしまいました。

結果、ジャックとレベッカが二手に分かれてハロウィーンのイベントに繰り出す事に。

ランダルは元々の性格なのかこの頃から異様に神経質で決められた道筋通りに物事を進めたいようです。

子供の列のないご近所さんを気遣ったレベッカが、計画に無いから嫌だとごねるランダルを説得し、良かれと思ってお菓子を貰いに行かせたところ、ご近所さんはあろう事か亡くなった三つ子のうちの一人、カイルの話をしてしまったよう。子供が集まらないという時点でなんやかんやと地雷臭があるものです。子供は正直ですしね。

カイルがどこかへ行ってしまったから自分がその代わりになったのだと暗い顔のランダルに死産の事をありのまま話したレベッカですが、最初にこの事実を聞かされたのが両親のどちらかや祖父母ですらなく大して親交のないご近所さんだなんて全員が嫌な気持ちになった事でしょう。

そんなランダル含めたビッグ・スリー達の20代にスポットが当てられて物語は展開していきます。

ストレスによる一時的な視力の喪失から2ヶ月ほどで不安定なままベスの出産日が迫るランダル。

手伝いに来たレベッカに不安を打ち明けるベスにやはり芯の強さを感じます。

ランダルが子供部屋につけるファンの交換に行った先に居た店員との会話が印象的でした。

 

家族と繋がりを持つためベスに手伝ってもらいながら始めたSNSで初孫の写真をアップロードしたところミゲルから8年ぶりのコンタクトが。ここから二人の関係がスタートしたようです。

 

精神的不安を乗り越えて父親となり、人生の新たなステージに突入したランダルと比例するようにケイトとケヴィンの20代は苦々しさの伴う期間だったようです。

人生には中間もある、時に中間が一番つらい

自分を見失うからよ でも中間は始まりにもなる

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▼次回、エピソード7

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