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海外ドラマ≫≫Truth Seekers トゥルース・シーカーズ ~俺たち、パラノーマル解決隊~ シーズン1 6話ネタバレ感想

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エピソード6“The Revenge Of The Chichester Widow”

あらすじ

ガス、エルトン、アストリッドたちは、精神科の診療所を改築したアパートで、チャンネルのライブ配信をテストする。カメラ付きのヘルメットをかぶって探索するメンバーたちを、ヘレンとリチャードが拠点から見守る。しかし、ガスが行方不明になってしまう。彼は設計図上にはない建物の一部に入り、恐ろしいものを目にしていた。一方、トインビーは、トゥルース・シーカーズが自分の目的を阻むと感じるのだった...。

ネタバレ感想

ここまでだと、2話の大戦中の塹壕をキープレイスにしているエピソードがロマンがあって好きでしたが、この回も中世の魔女狩りだとか精神病棟というそのワードだけでオカルト心をくすぐられるエピソードでございます。

今回デイヴから任されたのは、猟奇犯罪を行った者の収容施設を富裕層向けに改築し猟奇的な額で売り付けている『チチェスター病院跡地』での電波状況の調査です。

チームは新たにWi-Fi付きGPS搭載小型カメラをゲットし、ガスの自宅で待機するヘレンのサポートを得て生配信に挑戦するのだとか。

ガスが一番好きな怪綺談に挙げた『ヒンクリー・ボーイ』の少年こそがエルトン説出てきましたよ。

ガスとアストリッドは二手に別れて地下を調べ、エルトンは車内から、ヘレンとリチャードは自宅からそれぞれ映像と音声を繋いで撮影をアシストします。

驚いたのはリチャードはエミリーの実父で、ガスにとっては義理の父親らしいのですが、それを知ると『親父』と呼びながら憎まれ口ばかりのガスの態度にも大きな愛情が垣間見えて来ました。

アストリッドが地下奥深くの朽ち果てた部屋で見つけたのは、依頼者の名前と同じく【ドクター・ケタリング】と表紙に書かれた一冊のノートで、ページを開くと魔女を殺す拷問方法がイラストで図解してあります。

ガスは図面に載っていない非常口を見つけそちらに進むと、途端に通信は途絶え孤立状態に。

相変わらず幽霊と普通に会話してしまうガスは、「エミリーからの伝言だ」と“あなたは騙されてる”とのメッセージを伝える女の声。さらに悪意全開の声は「老人はあんたが死ねばよかったと、少女の姿は見せかけで、少年は出会った時からずっとウソをついてる」と続けます。

声の主である魔女の魂が埋め込まれた人形は、「復讐を手伝ってくれたら何でも教えてあげる」とガスの前に姿を現しましたが、声だけの時とは打って変わってこれにはしっかりビビるガス(笑)

アストリッドとエルトンと依頼主が揃ってガスの元へ駆けつけ、トゥルース・シーカーズはその場を去りますが、先祖代々因縁があったであろう依頼主がそうとは知らずに人形を燃やし、その流れで魔女の魂は人形から依頼主に。

ガス達が帰ったのを見送って遥か昔に自分が殺された器具と同じものを使って復讐を遂げるために絶命してしまいました。

 

トインビー博士は、ビーコンホテルと長年付き合いがあり支援を続けてきた関係らしく、そのホテル周辺で電波が繋がっている事に驚きます。

ホテルに問い合わせ、スマイルに直してもらった事を耳にし、ジワジワと博士とトゥルース・シーカーズを結ぶ点と点の間隔が短くなってきたようです。

どうやらエミリーの死の真相に幼い日のエルトンが関与しているらしく、胡散臭いが過ぎるトインビー博士の計画よりもこちらの方が気になってしまいます。

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▼次回、エピソード7

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