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海外ドラマ≫≫Truth Seekers トゥルース・シーカーズ ~俺たち、パラノーマル解決隊~ シーズン1 7話ネタバレ感想

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エピソード7“The Hinckley Boy”

あらすじ

相棒エルトンの真実に気づいたガスは、エルトンを過去に向き合わせるため、幼い頃に住んでいた家を訪れるよう上手くはからう。トインビーの邪悪な計画が達成に近づく頃、トゥルース・シーカーズは彼のたくらみを理解し、それを止められるのは自分たちだと気づく。しかし天体の食現象の瞬間が迫り、時間の猶予がない。そしてリチャードは行方不明になっている...。

ネタバレ感想

ノーフォークへ仕事に行くと言ってエルトンとアストリッドを誘い出したガスは、エルトンが隠している故郷に向かいます。

「騙したな!」と怒るエルトンですが、ガスもまた騙されていた方ですし、何よりエルトンだと思われる少年が証言し話題になったオカルト事件をかつてエミリーが調査しており、二人の間に接点があったと分かったのでこのくらい強硬な姿勢に出たのでしょう。

アストリッドが居たこともあり、ようやく真実を話し始めたエルトンによれば、幼い頃に地下室で燃え上がる幽霊に迫られた過去があり、それを母親が隣人に話した事で大騒ぎに。科学者や野次馬、マスコミが連日詰めかけ恐ろしい体験をしたエルトンをつつき回し、嘘発見器や室内の損傷具合からその証言が真実だと分かると更なる盛り上がりになってしまいました。

数年経っても悪意ある訪問者や詮索好きがひっきり無しに家に訪れ、ヘレンとエルトンもとい〈クリスティーナ〉と〈ライオネル〉は両親に連れられ、家族揃ってその家から逃げ出し、報道合戦から自衛するために名前を変え、住まいや職を転々としてきたそうです。

話を聞いたアストリッドとガスは、病院で除霊した時のようにエルトンにも最初のパラノーマル現象が起こったヒンクリーの家に戻り儀式をするべきだと勧め、そのまま目的地へ車を走らせます。

現在の住人は自己紹介もそこそこに歓迎してくれ家の中へと足を踏み入れる三人。たまたまその家の娘〈シャーロット〉がトゥルース・シーカーの2000人目のチャンネル登録者だったようで話に花が咲いております。

お目当ての地下室を見に行く事となり、恐る恐る足を踏み入れたエルトンでしたが、自分の記憶の中にある恐ろしく不気味な乾燥機がなく、見違えるほど素敵な空間となっていた地下室に、そして何も感じない自分に驚きの声を上げずにはいられません。

しかし、ガスが先を外した途端に凄まじいパラノーマル現象が起こり始め、ついにはアストリッドと幼いエルトンが見たあの黒焦げの霊が現れます。

「隠していたことがあるの」と言いながらアストリッドがその霊と手を触れ合わせると、真っ黒焦げだった霊の姿はどこぞのマダムに姿を変え、「この子を救えるのはあなただけだった、私はあなたという扉からこの子を生者の世界に戻した」とエルトンに語りかけてきました。

実はアストリッドは1997年に死んでおり、生者と死者の間を彷徨っていた娘を幼いエルトンの持つ“扉”を使ってこちらの世界に帰したそう。

最後には「あなたはずっと前からやり方を知っているはずよ 扉を閉じて、エルトン」と頼み、アストリッドは母に別れを告げ、エルトンは自分でもよく分かっていないうちに“扉”を閉じたのでした。

その頃ガスはやけに電子的なエミリーの亡霊と再会し、交通事故は嘘で自分はトインビーに殺されたのだと聞かされます。さらには大勢の心を操り日食の日、つまり今日にでも大規模な計画を発電所で起こそうとしているのだと知らされました。

皆既日食が近付くと次元間の壁が弱くなってくるそうで、トインビー博士はエターニスへの転送計画を実行に移そうと準備しておりますが、どうやらガスが直して回っているスマイルの電波がこれに干渉し転送を阻んでいるそうです。

ついには献身的な秘書の〈エラーラ〉に犠牲を強い、彼女を落雷に打たせてガス達が直す以前は電波を阻んでいたビーコンホテル地下の塹壕跡に残っていた例の機械に彼女の魂を転送してしまいました。恐ろしい男です。

ヘレンからの連絡でリチャードまでトインビー博士の計画に巻き込まれていると瞬時に把握したガスは急ぎポートランドを目指します。

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▼次回、エピソード8

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