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海外ドラマ≫≫NUMB3RS NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル シーズン1 12話ネタバレ感想

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エピソード12『未確認飛行物体』“Noisy Edge”

あらすじ

ロスの中心部にレーダーでは探知できない謎の飛行物体が接近して、こつ然と姿を消す。チャーリーはレーダーのノイズにまぎれていた飛行物体の微弱なシグナルから航路を分析。そのころ、ドンは飛行物体の開発者を突き止めるが、その男ゴズネルは行方不明になっていた…。

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ネタバレ感想

チャーリーはどっちが本業か分からないレベルでFBIに入り浸っていますが、専門的観点からのアドバイザーってこんなに常駐するものなのでしょうか?

今回の事件

ロスの上空に突如として、民間でも軍でもレーダーで探知できなかった飛行物体の目撃情報が上がるも、飛行物体は姿を消してしまいます。

小型機を使ったテロ行為の可能性を考慮して捜査に乗り出すFBI。

事件解決の方程式

 

レーダーのノイズに埋もれてしまうほどの微弱なシグナルを拾って“スクワッシュ・プログラム”による飛行コースの分析が進められます。

 

 

国家運輸安全委員会から〈エリカ・ウェストン〉が派遣され、『正体不明の空中現象“UAE”』の特定を急ぐ事に。

これまでの目撃証言から推定されたコースの先には、ダウンタウンにあるスタジアム“ステイプルズ・センター”があり、テロにはもってこいの標的です。

 

捜査が進むにつれて、歴史に名を残すことに固執したイカレ男〈レイン・ゴズネル〉の存在が浮上します。

莫大な研究資金を工面するため、ドイツの投資会社リデナウアーに設計の権利を売ったとかで、リデナウアーへの海外からの出資者も怪しく映ります。

廃材置き場に墜落している機体が発見され、操縦席で亡くなっていたレインも見つかり、方向舵が制御不能だった事が墜落の原因で、制御ボックスのシールが破れているのを見るに、何者かに墜落を仕組まれた可能性が高そう。

機体が見つかっても、目的も方向舵に細工した犯人も不明のまま捜査は難航。

10年かけて生み出したデザインを盗まれた恨みがある〈クロフト〉の指紋が作業場から出るも、彼にとっても機体は我が子のような存在で、いくらレイン憎しと言えども墜落させるような事はしないはず。

そうこうしているうちに、一箇所で十分に思える細工が三箇所に施されていると知ったチャーリーが、悪意からの細工ではなく、善意でやった改良が結果として墜落に繋がっただけなのでは、と考えます。

息子が自身の能力を証明するため良かれと思ってした細工が父親を死に追いやったとは皮肉でした。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン1

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▼次回、エピソード13

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