何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫NUMB3RS NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル シーズン5 8話ネタバレ感想

NUMB3RS ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン5 [レンタル落ち] 全11巻セット [マーケットプレイスDVDセット商品]

エピソード8『36時間のタイムリミット』“Thirty-Six Hours”

あらすじ

大量の有害物質を積んだ貨物列車が特急列車と衝突する。ドンと捜査チームは、この大規模な事故が仕組まれたテロである可能性を考慮し、捜査を進める。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン5 <トク選BOX> [ ロブ・モロー ]

ネタバレ感想

ドンはFBIの仕事に意義を見出せていない雰囲気ですが、ナンバーズの幕引きはまさかのFBI離脱で終わってしまう感じなのでしょうか…?

今回の事件

列車の大事故が起き、現場に到着したドンは国家運輸安全委員会“NTSB”と連携し、まだ何十名もが救出を待つ中、列車が突っ込みかけたタンク車に積まれていたイソシアン酸メチルの影響で化学兵器レベルの有害物質が流出している現状を把握。

 

亡くなった運転士の〈カティ・ナジム〉がブレーキをかけても一切効かず、現場の状況を見ていた〈ティム〉は、報告を出したにも関わらずレールが切り替わっていなかった事を証言。

テロによる犯行の可能性も考慮されますが、アミタの分析ではテロの可能性は低いとのこと。

死亡した運転士の家族エステラ〉〈ウィリアム〉を含めた6人が取り残されたまま救出を強行することも出来ずに苛立ちが募るFBI勢。

事件解決の方程式

 

情報走化性を採用したチャーリーのロボットを使って事故現場全体の状況把握をした上での安全な救出が急がれます。

 

指令員〈マーリン〉は病気の妻と7人の子供達の世話で途方に暮れた状態でありながら人員削減があって作業員も減らされた結果、自身が居眠りをしてしまいこの大惨事を引き起こしたと悔やみます。

実際には救助完了後にチャーリーが見せた閃きで、デザート・パシフィック社の〈コーリー〉経費削減のために1万2000トンの積載量を1万トンだと虚偽の申告をしていた事がブレーキに影響を与え、今回の大事故を招いたとして逮捕になりました。

 

刻一刻と時間が過ぎて行く恐怖や、連勤明けで体力が消耗していく中デビッドやコルビーの他にも割ける人員がいるはずなのになんでやねん、という理不尽さで息が詰まるようなシーン多々。

デビッドとチャーリーの衝突が大きく、正義のために先立って行動するデビッドの熱血さとFBIアドバイザーとしての経験が長くなっている割にナイーブさが目立つチャーリー、いつも冷静で相棒のピンチには身を呈して駆け付けるコルビーの安心感など、それぞれのキャラクターの本質がより浮き彫りになっていたようにも思えますし、何より寝不足や疲れがいかに判断能力を狂わせるか、という面からしても重たいエピソードでした。

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン5

Amazonプライム・ビデオでも視聴できます。

月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

▼次回、エピソード9

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー