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海外ドラマ≫≫Humans ヒューマンズ シーズン2 1話ネタバレ感想

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『第1話』“Episode 1”

あらすじ

過去を拭い去るため、ホーキンス一家は新居に引っ越するが、仲間である意識を持ったシンスによって複雑な事態に巻き込まれる。

ネタバレ感想

あの事件以降、家族関係は前より良くなったホーキンス家ですが、気持ちをリセットするためにも新居に引っ越したようです。

人間に労働環境を取り戻すための政府の取り組みで、ベテランシンスが新人の人間の指導係になるという変な状況も。

すっかり大きくなったソフィーは反抗期に差し掛かっておりますが、ミアの事は忘れられないようです。

ミアはエドという好青年が営む海辺のカフェでアニータとして勤務しています。

 

前回プログラムのデータを密かに持ち去った肝心のニスカはというと、ついに意識プログラムを作動させてしまい、不特定多数のシンスが意識を持つようになる…のか?

ベルリンのクラブでとある女性と出会うニスカですが、強制売春させられていた頃の反動なのか、それとも最初からそうだったのか、恋愛対象は女性だったそう。

 

炭鉱や科学工場で危険な労働を課せられていたシンス達は、ニスカの行動によって突如意識を持ち、それぞれ職場から逃げ出しています。

ノッティンガムのヴェルソ科学工場から人間を突き飛ばして逃げてきた〈ヘスター〉。ネット上で助けを求めた彼女を迎えに来たのはニスカではなく、マックスとレオ。逃亡生活を続けている割にレオは以前よりこざっぱりしています。

突然思考と感情が生まれた自分に理解が追いつかず、「破壊的な故障で自己修復できない」と結論を出した彼女に対して、「特別なプログラムが流出してそれが君に意識を与えた」と説明。

同じ境遇で炭鉱から脱出してきていた〈テン〉は既にレオ達と合流しています。

106体もシンスがいる工場で唯一目覚めた自分に戸惑うヘスターですが、覚醒はランダムで10万体に1体ほどの確率なのだとか。

それにしても、状況を把握して彼らを助けているレオとマックスを見るに、ニスカの単独暴走じゃないという事でしょうか?

 

追跡用のチップを辿ってヘスターを追ってきた〈エイブリング〉〈シャー〉の前で、ヘスターは自身の意思でレオ達について行く事を選びます。

しかし、周到に配置されていたスナイパーに狙撃されテンが死亡。

そのまま3人はバンに乗って逃げますが、荷台に隠れていた護衛の男を発見しそのまま人質として連れて行く事に。

 

 

カリフォルニア科学研究所に勤める、アメリカで唯一の人工知能の第一人者〈モロー博士〉は既に意識を持つ知能“V”を作り上げていそうな雰囲気。ただ、研究を金に変えるつもりはないらしく、資金不足に悩まされているのも事実。

そんなモロー博士の元に、クオリア社の〈マイロ・カウリー〉が是非自分の会社に来て欲しい、そしてシンスの意識を研究して欲しい、と勧誘にやって来ます。

マイロに否定的なモロー博士でしたが、既に意識のあるシンスは成功しているのだと極秘状況を聞かされ、自分の目で確かめに行く事に。

クオリア社には、繋がれたシンス〈アーティーがおり、 ニスカのプログラム起動で覚醒したうちの一人を手に入れたみたいですね。

 

 

地方物流部長を担うジョーは、会社の方針で全部署の“標準化”が進み、順次シンスの雇用に切り替えていくそうでリストラに遭ってしまいます。

ホーキンス家の新居に朝の4時から押しかけてきたニスカはかなり迷惑な逆ですが、自分の犯した殺人の罪を償うつもりになったようです。…なんで?

 

シーズン1はアニータ/ミアが主役でしたが、シーズン2はクレジット的にもニスカが主役になる感じですかね?

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▼次回、エピソード2

axxi.hatenablog.com

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