『第5話』“Episode 5”
あらすじ
謎の組織の手に渡る恐れが出るミア、「アニタ」モードにリブートすることになる。
ネタバレ感想
エドに裏切られた事を知ったミアは、取引に出される前に急いで自分自身のプログラムを書き換えて正常なシンスのアニータモードに。
これは自分でミアに戻せそうにないと思うのですが、レオやマックスに助けを求めている時間もなかったようで、闇売買の難は逃れたものの、これからどうするのか…。
なんとマティーは独自に意識を作るコードを書き上げてしまいました(笑)
しかも、ニスカが使って蔓延させた『意識が学ぶ必要のあるコード』ではなく、『思考速度を上げた完成版』だとか。マティーはどれだけ逸材なのか。
敵の本拠地がクオリアだと分かったレオとヘスター。
ヘスターが相変わらずの暴力こそ全てなやり方でテンを撃ったスナイパーの女を見つけ出し、拷問の末情報を聞き出し女は殺してしまいます。
快楽を知ってみたい、と迫ったヘスターを拒絶しながらも結局受け入れて涙まで流しているレオはなんなのか。不安定過ぎませんか。涙の意味が理解し難くてなんだかなぁ。
ニスカは自分達の負けを悟り、十中八九分かっていた事なのに政府の揉み消しを察した途端、サクサク準備を進めてあっという間に裁判から逃げ出します。さすが(笑)
これでローラの立場はますます悲惨ですが色々と大丈夫なのでしょうか。
ジニーが亡くなったと連絡が入ったのに葬儀にすら行くつもりのないモロー博士はやはり病みが凄まじい。
滑落事故によって目を覚さなくなったジニーの脳活動を記憶し何年もかけて人間の意識と同じように動かそうと模索し続けた結果にVが生まれたのだ、とジニーの記憶を持つVに語る博士。
そして次には彼女の記憶を意識のあるシンスに転送しようと必死なのです。
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▼次回、エピソード6